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石油関連施設見学会の実施について

  石油連盟

石油連盟では、毎年夏期に小学校社会科研究会の先生方を対象に石油の重要性と石油産業の取り組みをより深く理解して戴くため、石油関連施設見学会を開催しています。

今年度は、7月31日(月)に東京都小学校社会科研究会の34名の先生方に、東亜石油(株)京浜製油所を、8月2日(水)に今治市社会科主任会の27名の先生方に、太陽石油(株)四国事業所を見学して戴きました。(計2回、61名)

今回の見学会へご参加の先生方に、石油や製油所の仕組みなどを深く知っていただく良い機会となりました。また、先生方を通じて児童に石油の大切さを知ってもらい、弊連盟主催の「石油の作文コンクール」へ応募するきっかけになればと思います。

【東京都小学校社会科研究会】

7月31日(月)に東亜石油(株)京浜製油所を訪問しました。当製油所は世界初、日本唯一のフレキシコーカー(重質油熱分解装置、写真右)を有しており、実際に見学もしました。生産現場の音などを体感していただき、全員が装置を見上げ、その大きさに驚いていらっしゃいました。また、石油が連産品であること、海底配管で輸送していることなどについてもご説明し、石油・製油所について大変興味を持っていただけました

東亜石油(株) 京浜製油所
神奈川県川崎市川崎区水江町3-1

【今治市社会科主任会】

8月2日(水)に太陽石油(株)四国事業所を訪問しました。こちらは四国で唯一の製油所です。広大な敷地に点在する装置をコントロールする計器室にも入室し、執務風景も見学することができました。また、当事業所の隣には、日本地下石油備蓄(株)が管理・運営する菊間国家石油備蓄基地があり、あわせてご見学いただくことで先生方にもより石油の重要性をお伝えできたものと考えています。

太陽石油(株) 四国事業所
愛媛県今治市菊間町種4070-2

 

以上

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