2006年10月16日
各位
石油連盟
「石油業界の改正省エネ法荷主対応ガイドライン」について
2005年8月に、「エネルギーの使用の合理化に関する法律」が改正、2006年4月1日より施行され、新たに荷主企業に対し輸送に係る省エネ推進の取組みが法的に義務づけられました。
石油業界では、かねてより製造部門をはじめ輸送部門等において省エネに取り組んで参りましたが、この度の法改正による省エネ活動の促進と報告の義務化を踏まえ、荷主企業となる石油業界特有のテーマや共通の事項について一定の指針を示すべく、ガイドラインを策定しました。
石油業界は、これからも環境に配慮し、より効率的なエネルギーの使用を実践していきます。
<ガイドラインの主な内容>
- ガイドラインの基本的考え方(目的、留意事項等)
- 改正省エネ法の概要(法的措置、定義、荷主の報告義務等)
- エネルギー消費量算定業務等における石油業界での運用の仕方
(対象範囲、算出条件等)