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石油連盟会長コメント 参議院選挙の結果について

  石油連盟

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会長 杉森 務

第26回参議院議員通常選挙において、自民・公明両党は、76議席を獲得し、参議院における議席の過半数を確保し、安定した政権を維持することとなった。

今回の総選挙において、有権者は、ウクライナ情勢等による資源価格の高騰や、それによって国民生活に多大な影響を与える国内物価の高騰への対策を力強く進めてきたこれまでの政権の実績を評価し、支持したものと考える。

引き続き、混迷を深める国際情勢を踏まえた外交・安全保障政策や経済成長に向けた政策を着実に実行し、安定的な政権運営が継続されることを政府に期待している。

石油連盟としては、「S+3E」の考え方のもと、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、経済成長や産業競争力の向上を前提に、長期的な視点に立ったエネルギー政策の推進をお願いしたい。


以上

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