2011年06月24日
各位
石油連盟
IEAは、高い原油価格が世界経済の負担になることを憂慮し、リビア情勢の混迷によって生じた原油供給懸念を緩和することを目的に、IEA加盟国による備蓄量引下げへの協調行動を決定しました。
これを受け、日本政府は本日、民間備蓄義務量の引下げを決定し、石油業界に対して協力要請を行いました。
石油の安定供給の実現に向けた取組みとして、評価できるものであり、石油業界として協力していく所存です。