2009年09月01日
各位
石油連盟
個人情報流出に関する再発防止策について
石油連盟では、7月24日に発生した個人情報の流出に関し、再発防止策を以下の通り取り纏めるとともに、関係者の処分を実施いたしましたのでお知らせします。
- 職員全体に対し、個人情報保護の重要性を改めて認識させる
- 石油連盟の定める規則に則り、全職員に対し個人情報保護の重要性等を再確認すると共に、定期的に周知・教育等を実施いたします。
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緊急時には速やかに被害拡大防止と被害者の保護を第一義とした対応が取れるよう手順を策定し、上記の周知・教育における重点項目としてその徹底を図ります。
- 電子メールの安全管理を強化する
- 電子メールの使用に関するルール等を職員に徹底し、講習等を通じて職員全体の意識のレベルアップを図るとともに、より安全性の高い電子メールシステムの導入を検討して安全性の向上を図ります。
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上記講習は、安全管理面からみた職員の基本スキルと位置づけて、そのレベルの維持・向上が日常的に図ることができるようにいたします。
- 職員採用に係る情報管理を一層徹底する
- 採用活動に関する連絡手段等は、就職情報サイト等に可能な限り一元化して、リスクの低減を図ります。石油連盟より直接電子メールで連絡を行なう場合は、同報ではなく応募者と事務局員が一対一で対応することといたします。
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毎年、採用活動開始に先立ち、これらの手順を担当者に再確認させ、情報管理に手落ちのないように徹底いたします。
- 石油連盟全体で個人情報を再評価する
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今後、石油連盟全体で、個人情報に適切な保護措置が講じられているか再評価すると共に、個人情報保護の実施体制を検討して整備し、その体制を活動的に維持します。
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本件お問合せ先:
石油連盟総務部(担当:浜林、高橋、渡辺)
電話:03-5218-2300