審査員特別賞

奇跡から生まれた宝

愛知県 知多市立岡田小学校 6年
二宮 彩音

 みんなが、省エネだって口うるさく言う。

 「省エネってなんだろう」よく思う疑問だ。省エネを大切にするということは、よく知っているが正体はわからない。

 でもなぜ、省エネを大切にするのだろう。省エネルギーのエネルギーとはどんなものかを知る。それが大切だ。

 エネルギーとは、石油、石炭、天然ガス、水力、原子力、新エネルギーなどがある。そのなかで、石油は約4割をしめていて一次エネルギーで最も割合が大きい。石油は、いろいろな物にかわる。あたためる力。動かす力。原料。そして、家庭へとつながっている。

 しかし、石油は多くの命が集まった宝だ。生物が海や湖で死がいとなり砂や泥とともに、有機物が入った地層が形づくられる。何年ものときが過ぎ変化しておこった奇跡なのだ。その奇跡からできた石油が危機をむかえている。危機というのは、何十年後か石油が消え、生活を支えていた大半がなくなるのだ。

 私たちの家庭、すごしかたはどうだろう。お風呂に入るときや電気の使い方。無駄はないか。そんな無駄が石油の減少につながるのだ。「今、使っているビニール袋必要か。」その考えで未来が変わる。「ペットボトル、リサイクルにだそうかな。」その一言が省エネに関係してくる。

 省エネで石油の寿命が延びる。省エネは、石油を大事にすることエネルギーを少しでも使う量を減らすことが大切ということを伝えている、あるカレンダーにも省エネから始まる未来と書いてあった。その時点では、どうでもいいやと思い意味のわからなかった一文が、今はわかる。省エネは、家庭、暮らしを末長く幸せでいられるためのものなのだ。

 私たち人間が省エネ・石油を大切にして守っていかないと未来がくずれていく。次世界をになう私たちだからこそ石油を守る一歩をふみだせるのだ。私たちにできることはたくさんある。買い物のときに、エコバッグを用いる。ペットボトルではなく水とうを使う。もっとたくさんできることはある。家庭での一歩は、未来への一歩なのだ。

 奇跡からできた宝「石油。」どんなに今は、多くある資源も絶えるときがくる。しかし、そのうち絶える資源の寿命を延ばすのは私たちなのだ。

 今回、「省エネ」をキーワードに石油から学ぶものがあった。ひと言のつぶやきで大きく左右する未来。そんな未来をになうからこそ省エネは意識する点でもある。

 これからは、省エネを意識し石油や資源に優しくなっていきたい。私から始めれば、一人二人と増えていくかもしれない。当たり前のことを当たり前にするのは、だれかのどりょくがある。そのどりょくは、みんなでしていくのだ。世界の宝「石油」のために。

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