審査員特別賞

自然からの贈り物

東京都 東京創価小学校 5年
長澤 南

 私は、今まで石油に対して、関心が全くありませんでした。今回、石油について、知れば知るほど、私達の生活の中で、なくてはならない大切な物だと知り、目からウロコが落ちました。石油は、動かす力、あたためる力、原料と私たちの生活の中に形を変えて支え、助けてくれています。魔法を見た事はないけど、石油は何でも変身が出来る、魔法みたいだと思いました。私達が飲むジュースのペットボトル容器、毎日、家から学校まで歩くアスファルト、お父さんの車のタイヤのゴム、お母さんが使う化粧品、全ての原料が石油だと分かり、石油が身近に感じられるようになりました。

 石油は、恐竜が生きていた、およそ二億五千万年前から六千五百万年前ごろの、海や湖にいた生物の死がいが、長い時間をかけて変化した物と考えられている事にも驚きました。石油の正体が、自然からの贈り物であり、その自然からの贈り物に、私達は守られているのだと感じました。

 あと、東日本大震災のような、大きな地震が起きると電線が切れたり、ガス管がこわれたりして、電気やガスが止まってしまう事があります。その時に、石油は液体なので貯めやすく、持ち運びが簡単なので、災害が起きた時に、必要な所へ石油を届ける事で、多くの人を助ける事が出来ます。石油は、ふだんの生活を豊かにするだけではなく、非常時にも社会を支える底力になる事にも感動しました。

 これから、私達一人一人がこの石油に対して、感謝と恩返しをしなくてはいけないと、強く思いました。それは、難しい事ではなく、自然からの贈り物である石油は、限りあるエネルギーである事を忘れずに、一人一人が身近な物を大切に使う事だと思います。私も明日からは、ペットボトルではなくマイボトルを持参で水分補給をしたり、今まで一時間見ていたテレビも三十分にして、残りの三十分は読書を楽しみたいと思います。知恵を使えば、私にも沢山のエコ活動が出来る事に気付き、嬉しくなりました。きっと、この小さな力が、大きな力になり、石油と私達を守る力に変わると思います。

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