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調べてみよう石油の活躍

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優秀作品賞

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全国石油商業組合連合会賞

夢を与えてくれるガソリン夢を与えてくれるガソリン

佐賀県 佐賀市立高木瀬小学校 5年

谷川 純白

佐賀県 佐賀市立高木瀬小学校 5年

谷川 純白

  「あっ、ガス欠」父の言葉と同時に、車のエンジンが止まりました。「車をおして、路かたに移動しないと。」その言葉を合図に、母といっしょに車を降り、車をおしました。「せぇえの。」一生けん命おすけど、なかなか車は動きません。どうにか路かたに移動したときには、汗びっしょりで、うでは、ぼうのようになりました。しばらくして、父がガソリンを買ってもどってきました。5Lのガソリンを入れると、車は生き返り元気に走り出しました。少しのガソリンで、ぼくたちの何倍ものエネルギーを生み出したのです。

  ガソリンのいりょくを、身をもって感じたしゅん間でした。

  私たちの生活に石油は不可欠です。ありとあらゆる物が石油から作られ、私たちの生活をささえてくれます。また、エネルギーを供給してくれます。その中で、もっともありがたいと思うのは、ガソリンです。ぼくに見聞を広めさせ、いろいろな体験を通して、夢を与えてくれることです。

  ぼくの家は、キャンピングカーで日本各地を旅します。今年の夏休みは、陸路で北海道へ行きました。と中、秋田のかんとう、青森のねぶたを見学し北海道へわたりました。釧路しつ原のカヌー下りで、大自然を体いっぱいに感じ取り、旭岳では高山植物を楽しみました。三トンをこえるキャンピングカーを、北海道まで運んでくれたのはガソリンです。

  二千キロもはなれた、東北三大夏祭りのはく力を肌で感じ、また、北海道の広大な大自然を味わえるのも、その場に連れて行ってくれるガソリンのおかげです。体験や見聞は、映像や書物より大きなしょうげきを与えてくれます。百五十年前では考えられなかったことだろう。こんな時代に生まれ育った、ぼくは幸せ者だと思います。

  石油まいぞう量には限りがあります。父の子供のころの話では、そろそろ無くなるころだそうです。だけど、今は、五十年以上先まで可さい年数がのびている。このことは、技術革新による油田の発見、さいくつ技術の進歩などが大きく関係しています。また、原油の有効利用も功を奏しているのだろう。

  先人達の努力で、現在豊かな生活と多くの夢を与えられています。かぎられた資源を大切に使い、未来のこども達にも様々な体験をさせ、多くの夢をいだかせることは、私たちの義務であり責任だと思います。そのために、エネルギーの節約、リユースやリサイクルを積極的に行い、地球の宝、石油を大切に、ありがたく使う必要があると思います。

  また、石油をはじめ、全てのエネルギーは、人だけの物ではありません。適正に上手に使うことで、野生動植物の保ごやかん境保全につながります。そして、住みよい地球かん境で、全ての生き物が安全に安心してくらせる地球になることを願っています。

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