石油連盟からのお知らせ プレスリリース・トピックス

トピックス

2007年09月19日

各位

石油連盟

平成20年度税制改正要望重要事項について

石油連盟は、平成20年度税制改正要望事項をとりまとめました。


最重要事項

【I . ガソリン税・軽油引取税等道路特定財源の一般財源化・増税・使途拡大(環境税への組替え等)は断固反対】

  • 道路特定財源は、道路整備事業に全額充当すべき
  • 道路特定財源の一般財源化などへの使途の組替えは断固反対
  • 道路特定財源に余裕があるならば、暫定税率を引き下げるべき
  • 暫定税率の本則税率化は増税であり反対


【II . 環境税等の導入断固反対】

  • 「環境と経済の両立」を基本原則に、省エネ、技術革新や国際協力を通じて解決すべき
  • 地球温暖化対策としての効果なし
  • 既に巨額な地球温暖化対策予算が講じられている中で、加えて石油に更なる課税・増税することに反対


【III . エネルギー間における課税の公平性の実現】

  1. 石油石炭税のエネルギー間における課税の公平性の確保
  2. 自動車燃料に対する課税の公平性の確保

税率
(2007.4~)
熱量当り税負担
(円/106kcal)
比率
石油 2,040円/kl 233円 100
LNG 1,080円/t 83円 37
LPG 1,080円/t 90円 40
石炭 700円/t 110円 49


【IV . 不合理な石油税制の見直し】

  1. ガソリン税・軽油引取税の軽減、石油石炭税の軽減
  2. 消費税と石油諸税の適切な調整措置、とりわけTAX ON TAX排除の実施


【V . 地球環境保全、エネルギーセキュリティ向上に資する税制の創設】

  1. 自動車用バイオマス燃料導入に係る

    1) バイオETBE(バイオETBEの原料として使用するバイオエタノールを含む)輸入関税の無税化
    2)

    バイオETBEを生産する際に原料として使用されたバイオエタノール 相当分に係るガソリン税の免税など国による支援策の創設
    バイオエタノール、バイオETBEの支援策の導入にあたって、市場の混乱を引き起こす脱税の防止を優先すること

  2. エネルギーの高度化利用に係る設備投資促進税制度の創設

    石油を含めたあらゆるエネルギーの潜在的可能性を最大限に引き出し、供給安定性、環境特性、効率性の観点から、エネルギーの有効・高度化利用を推進する



その他主要事項

【VI . 石油産業の競争力強化に資する税制の創設】

  1. 製油所内で使用される自家消費燃料に係る石油石炭税還付制度の創設
  2. 内貨石油製品の輸出に係る石油石炭税振替免税制度の弾力化
  3. 製油所のオペレーションの効率化に資するための税制度の見直し


【VII . 石油に係る関連政策税制】

石化用ナフサ等、農林漁業用国産A重油に係る石油石炭税還付制度の適用期限の延長など


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