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プレスリリース

2017年09月22日

各位

石油連盟

石油連盟ホームページアンケート調査結果について
(2017年度第1回「SS(サービスステーション)の利用について」)

今回の石油連盟アンケート調査(2017年度第1回)は、8月1日から9月1日にかけて実施し、テーマは昨年同時期と同じく「SS(サービスステーション)の利用について」としました。
回答者数は5,656名(前回5,691名)とほぼ前回並で、回答者の年代構成は、10代が2.1%、20代が16.5%、30代が25.3%、40代が25.3%、50代が17.8%、60代が10.9%、70代以上が2.2%となっており、前回と同じ傾向になりました。
男女比は女性57%、男性43%と前回と同じ比率となり、年代別でも前回と同様10代~40代では女性の回答数が男性より多く、50代以上では、男性の回答数が多い結果となっています。

(各設問の回答は「アンケート結果ページ」へ)

石油連盟は、9月1日から全国石油商業組合連合会・各都道府県石油組合主催により実施されている「満タン&灯油プラス1缶運動」に協賛しています。本運動は、災害など非常時に備えて消費者の皆様に燃料を多めに蓄えておくことを推奨することを目的に実施するものです。これを踏まえ、今回のアンケートでは、「ガソリンを給油するタイミングをどの様に決めているか」という設問を追加し、消費者の皆様が平常時にどれくらいの頻度で給油をされているかの意識調査を実施しました。
「満タン&灯油プラス1缶運動」についてはこちらのリリースをご参照ください。
各設問の結果は以下の通りです。

  1. 石油業界ではガソリンスタンドのことを、ガソリンを売るだけではなく、様々なサービスを提供していることから、「サービスステーション」と呼称しております。しかし一般的には昔から馴染みのあるガソリンスタンドという名称が使われていることから、「サービスステーション」(略称:SS)という名称をどれくらいの方がご存知かを昨年に引き続き伺いました。結果は「知っていた」が80%(前回80%)、「知らなかった(今回のアンケートで知った)」が20%(前回20%)となり、前回と同じ比率となりました。総回答者数が前回と変わらないものの、2割の方が知らなかったということは、少なくとも今回のアンケートは千人以上の方に新規にご回答いただいたものと思われます。更なる知名度の向上に向けて今後も広報活動を展開してまいります。

  2. SSの利用については、「いつも利用するSSを決めている」と回答した方が39%(前回39%)となり、「ほぼ決めている」の46%(前回46%)と合わせると85%(前回85%)と、こちらも前回と同じ比率となり、前回同様多くの方がいつも同じSSを利用している結果となりました。

  3. SSの利用について「決めている」、「ほぼ決めている」と回答した方に理由を伺ったところ、「価格が安い」が31%(前回33%)、「家から近い」31%(前回29%)が、最も多い結果となりました。「家から近い」と「勤務先から近い」を合わせると40%(前回38%)となり、価格だけでなく利便性を重視する傾向が高まった様です。次に多い回答は「会員カードを持っているため」が13%(前回13%)となり、前回と同様の傾向となりました。

  4. 現在利用しているSSの形態について伺った結果、「基本的にセルフを利用」が66%(前回66%)、「基本的にフルサービスを利用」は14%(前回14%)、「セルフもフルサービスも利用(どちらでもよい)」が10%(前回10%)、「セルフは利用したことがない」は9%(前回10%)となりました。年代別では全ての年代で「基本的にセルフを利用」が過半数となり、全体では66%(前回66%)でしたが、その中で母数が少ない影響はあると考えられるものの、10代が比率としては最も少なく60%(前回は70代以上が54%で最少)となりました。

  5. Q4で、「基本的にセルフを利用」、「セルフもフルサービスも利用」と回答された方にその理由について伺った結果、最も多かった回答はこれまでと同様「価格の安さ」が54%(前回58%)でした。次いで「自分で好きな数量を指定して給油できる」が18%(前回17%)となり、自由度を好まれて積極的にセルフSSを選択する方がいる一方で、「家、勤務先等から近いSSがセルフだから」という消極的な理由でご利用される方も13%(前回12%)いるという結果になりました。

  6. Q4で、「基本的にフルサービスを利用」、「セルフは利用したことがない」と回答された方にその理由について伺った結果、「自分で給油することが心配、もしくは面倒」が44%(前回41%)と最も多く、「セルフの利用方法が分りにくいから」と合わせると54%(前回51%)となり、セルフSSを利用しない回答者の約半数の方が、給油作業を敬遠しているという結果になりました。他には、「昔から利用しているSSがフルサービスだから」という継続性を重視する回答が18%(前回17%)、「窓拭き、灰皿の清掃等をしてもらいたいから」というサービスを重視する回答が6%(前回7%)ある一方で、そもそも「セルフSSが近くにないから」と言う回答も5%(前回5%)あり、前回と同じ傾向が見られました。

  7. SSにどのようなサービスを期待しているか(複数回答可)については、「綺麗なトイレ、多目的トイレ」が53%(前回54%)と前回と同様最も多く、次いで今回から選択肢に加えた「窓拭きやゴミの回収」が47%となりました。以降は「洗車」46%(前回48%)、「車用品の販売、交換、点検」35%(前回43%)、「コンビニエンスストアの併設」24%(前回24%)、「休憩スペース」22%(前回24%)、「緊急時の避難場所」16%(前回17%)という順になりました。日常的に利用する「サービス」という認識ではないかもしれませんが、一部の災害対応型SSにおいては、「緊急時の避難場所」という役割もあります。その他の回答では、サービス面では「自分で車内を拭くためのタオルの貸出」、設備面では「オムツを変えられる多目的トイレ」、「給油中等の休憩時に利用できる児童スペース」といった家族連れで利用される方からの意見がありました。

  8. SSの数がピーク時に比べ4割以上減少しているなか(1994年度末6万軒⇒2016年度末3.1万軒)、影響について伺ったところ、今回は「特に影響ない」が37%(前回39%)、「これまで利用していたSSが閉鎖したが、それほど不便を感じていない」と合わせると41%(前回43%)となりました。これに対し、「これまで利用していたSSが閉鎖し少し不便になった」が8%(前回9%)、「大変不便になった」が2%(前回1%)で、合わせると10%(前回10%)となりました。
    この結果だけを見ると、実際に不便になった方は回答者の1割程度と少なく見えるかもしれませんが、「影響はないが不安を感じる」が37%(前回35%)、「旅行など遠出したときに不便、不安を感じる」が13%(前回12%)と合わせて50%(前回47%)となり、日常的に影響がなくてもSSが減りゆく現状について、約半数の方が不安を感じられていることがわかります。
    その他の回答でも「特に夜間での移動時にガソリン切れの不安を感じることがある」といった回答がありました。

  9. ガソリン代の決済については、「現金」が49%(前回53%)、「カード」が42%(前回44%)とこの二択がほとんどでした。「SSのプリペイドカード」は8%(前回2%)と前回より比率が増えました。

  10. 今回から新たに設問として加えた「ガソリンを給油するタイミング」については、「1/3~1/4になったら給油する」が最も多く49%、「エンプティラインに近づくまで給油しない」が25%、「半分以下になったら給油する」が21%、「週に1回など決まったタイミングで給油する」が3%となりました。
    地域別では、「半分以下になったら給油する」と回答した比率が最も多いのは東北地域で29%、「エンプティラインに近づくまで給油しない」が最も少ない地域はやはり東北で18%となりました。自由回答でも「東日本震災以降ガソリンは常に満タンに近い状態にしている」(宮城県)、「3/4になったら給油する」(兵庫県)、「2/3以下になったら給油する」(岩手県)といった回答があり、大震災を経験された地域の方は燃料に対しても比較的防災意識が高い傾向が見られました。

【本件に関する問い合わせ先】
石油連盟 広報室(植松) Tel 03-5218-2305


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