石油連盟からのお知らせ プレスリリース・トピックス

プレスリリース

2015年07月28日

各位

石油連盟

2015年度潤滑油需要見通しについて

石油連盟 調査・流通業務部では、2015年度の潤滑油の需要見通しを以下の通り取りまとめた。

1. 潤滑油計

2014年度実績は、潤滑油全体で1,521千kl(前年度比0.7%減)となった。
2015年度見通しは、自動車用、舶用、工業用ともに対前年度比で減少が見込まれ、全体では1,505千kl(前年度比1.1%減)となる見込み。

2. 用途別需要

(1) 自動車用

2014年度実績は、消費税増税前の駆け込み需要の反動減により、ガソリンエンジン車の生産台数が前年度比減となった一方で、登録台数の増加、ディーゼルエンジン車の輸出増等から、586千kl(前年度比2.3%増)となった。
2015年度は、景気動向については回復が見込まれるものの、国内の自動車需要における、前年度の軽自動車税増税前の駆け込み需要の反動減等により、584千kl(前年度比0.3%減)の見込み。

(2) 舶用

2014年度実績は、造船隻数の減少や消費税増税後の消費減退による国内貨物輸送量の減少等から、91千kl(前年度比2.2%減)となった。
2015年度は、国内貨物輸送全体では微減が見込まれることから、90千kl(前年度比1.1%減)の見込み。

(3) 工業用 (i)

2014年度実績は、消費税増税後の個人消費の減少等を背景に、844千kl(前年度比2.3%減)となった。
2015年度は、鉱工業生産全体としては回復に向かうものの、工業用潤滑油に関連した品目への影響は限定的と見込まれ、またメンテナンス部門における合理化を踏まえ、832千kl(前年度比1.4%減)の見込み。

2015年度潤滑油需要見通し

(単位:千kl、カッコ内は前年度比増減(%))

2014年度実績2015年度見通し
自動車用 586 (+2.3) 584 (-0.3)
舶用 91 (-2.2) 90 (-1.1)
工業用 (i) 844 (-2.3) 832 (-1.4)
潤滑油計 1,521 (-0.7) 1,505 (-1.1)

※用途別需要の合計が「潤滑油計」と一致しないのは端数処理のため。

(i) 工業用は、絶縁用を含む。(2013年度より。)


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