石油連盟からのお知らせ プレスリリース・トピックス

プレスリリース

2015年03月31日

各位

石油連盟

石油連盟ホームページアンケート調査結果について
(2014年度第2回「省エネルギー」)

石油連盟ホームページアンケート調査は、2月が省エネ月間であることから、例年「省エネルギー」をテーマに実施しております。今回(2014年度第2回)も2015年2月9日から3月10日にかけて実施しました。回答総数は8,140名(前回5,792名)と前年同期に実施したときよりも4割も多くの方から回答をいただきました。回答者を年代別で見ると、10代が5%、20代が17%、30代が28%、40代が24%、50代が15%、60代が9%、70代以上が2%となり、概ね前年と同様の年代構成になっています。男女別比率については、男性が43%、女性が57%と昨年に比べ比率が縮まりました。さらに年代別では10代から40代までは女性回答者の比率が高く、50代以上は逆に男性の回答者の比率が高いという前年までと同じ傾向が見られました。

(各設問の回答は「アンケート結果ページ」へ)

設問1の、「省エネルギーを意識して実践しているか」という問いについては、「意識して実践している」との回答が58%と昨年に引き続き減少しており、6割を下回りました。都道府県別に見ますと「意識して実践している」との回答比率が最も高かったのは福井県で71%と唯一7割を超え、最も少なかった県の37%と比べると約2倍となりました。

継続的に傾向の変化を確認する為、これまでと概ね同様の設問としておりますが、今回の調査では選択肢を見直し、より詳細に皆様の考えを伺いました。スペースの都合上全部をご紹介することはできませんが、様々なご意見をいただくことができました。

  1. 毎日の生活の中で「省エネルギー」を意識して実践しているかとの問いに対し、「意識して実践している」と回答した方は58%(前回60%)と最も多い回答となりました。また「意識はしているものの実践は伴っていない」と回答した人を合せると、93%(前回94%)となり多くの方が省エネを意識しているという結果になりました。

  2. 「省エネルギー」という言葉のイメージについて複数回答可で質問したところ、前回同様「節約」と回答した方が87%(前回88%)と最も多く、次いで「環境・自然・エコロジー」が62%、以下「工夫・知恵」が47%、「効率化・合理化」が44%、「シンプル・質素」が23%、「技術革新」が19%、「未来・次世代」が18%、「社会貢献」が18%、「我慢・不便」15%という順序となりました。「我慢・不便」は選択肢として挙げたなかでは最も少なく、省エネルギーを否定的にとらえる方が比較的少ないという傾向がうかがえます。その他の意見では省エネルギーは「優しさ・思いやり」という趣旨の意見もありました。

  3. 「省エネルギー」のために毎日の暮らしの中である程度我慢せざるを得ないのは、「快適な生活」が51%(前回41%)、「便利な生活」が29%(前回35%)、続いて「豊かな生活」が20%(前回23%)の順となり、「快適な生活」を得るための日常生活で使用するエネルギーも我慢せざるを得ないと考える傾向が大きくなりました。

  4. 現在の便利で快適な生活を多少犠牲にしてでも、「省エネルギー」に努める気持ちの有無についての問いに対しては、「ある」と回答した人が44%(前回46%)、「少しはある」と回答した人を合せると、前回とほぼ同様の98%(前回98%)と非常に多くの方が省エネに対して前向きであることがうかがえます。

  5. 「省エネルギー」のために具体的にどのようなことをしているかについて複数回答で伺ったところ、「夏季に冷房をなるべく使用しない、もしくは温度設定を高めにする」が74%、「冬季に暖房をなるべく使用しない、もしくは温度設定を低めにする」が69%と室温調整に関する対策が大きく、昨年まで最も回答の多かった「電気機器をこまめに切る、またはコンセントを抜く」の68%を上回りました。次いでと「クールビズ・ウォームビズ等服装で調整する」が46%、「省エネタイプの機器を購入するよう心がけている」が41%、「家屋の断念・放熱効果を上げる工夫をしている」が33%、短距離での車の移動を控えるが27%という結果となりました。また、その他の回答では、「家族が集まる、行動をともにする、同じ部屋で過ごす」といった趣旨の回答がありました。

  6. 省エネルギーを実践した結果、どの程度エネルギー使用量を減らすことが出来たかについては、これまでと同様「分からない」が最も多かったものの、43%(前回58%)と昨年より大きく減少し、多くの方々が意識して省エネに取り組んでいることがうかがえます。省エネ量を把握できている方の回答では、「5~10%」が24%(前回16%)が最も多く、次いで「1~5%」が16%(前回15%)となり、前回と同様の傾向が見られました。なお、年代別で「分からない」と回答している方の比率は10代が59%(前回73%)と最も多く、一方60代が29%(前回42%)、70代以上が22%(前回45%)と高齢者層は低い傾向となり前回と同様の順序になりました。比率が下がっていることから、特定の年代ではなく、全世代にわたって省エネの把握が進んでいるものと思われます。

  7. 省エネルギーの最大の目的については、設問2のイメージと同じく「節約」が志向されている結果、「光熱費等の削減」が63%(前回62%)と最も多く、次いでCO2排出量の削減等による「地球環境問題への貢献」が30%(前回31%)と前回と同様の順序になりました。

  8. 「節電」という言葉にどういうイメージを持っているかについては、日常生活に密接な「電気代の節約」が74%と突出して多く、「生活スタイルの見直しの良い機会」が43%、「電気に特化した省エネ」が40%、「地球環境問題への貢献」が35%、「電気以外のエネルギー(石油・ガス等)の利用」が13%となりました。一方「原子力発電が再稼動するまでの辛抱」は3%(前回5%)と3年連続減少となり、節電が一過性のものではなく日常的に取り組むものという認識がますます高まっていることがうかがえます。また、「節電」を「難しい」ものととらえた方は3%となりました。

  9. 「国全体で省エネルギーを進めるため、重要なことは何か」の問いに対しては、「個々人の省エネ意識向上」が58%(前回66%)、「省エネ機器の開発」が19%(前回21%)、「産業界の省エネ努力」が11%(前回14%)と、前回調査とほぼ同様の結果となりました。個人・民間レベルの意識が取組について多くの方が重要と認識している一方、「行政の率先した取り組み・補助」は11%となりました。

  10. 石油業界が普及に取り組んでいる高効率石油給湯器「エコフィール」の認知度については、「知っていた」が16%(前回20%)、「名前だけは聞いたことがあった」が44%(前回46%)、「知らなかった」が40%(前回34%)となりました。今回アンケートにご回答いただいた方が大幅に増えたことから、前回と比べご存知ない方が多かったものと思われます。

【本件に関する問い合わせ先】
石油連盟 広報室 Tel 03-5218-2305


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