石油連盟からのお知らせ プレスリリース・トピックス

プレスリリース

2014年11月28日

各位

石油連盟

石油連盟会長コメント
第166回OPEC定例総会終了にあたって

OPECは、11月27日、オーストリア・ウィーンで開催された定例総会において、6月の前回総会と同様に、1日あたり3,000万バレルの生産水準を維持することを決定した。

米国のシェールオイル増産やリビアにおける原油生産の回復、欧州や中国における需要の伸びの鈍化等から世界の原油需給は供給過多となっており、原油価格(ドバイ)は1バレル100ドル超の水準から、足元では1バレル70ドル台まで下落している。

しかし、OPECは現状の生産水準を維持し、一日あたり3,000万バレルの生産継続を決定。価格に関しては市場が決めることであるとし、他方、需給バランス、在庫等のファンダメンタルズを見守る方針を強調した。

今回の決定を受け足元の原油価格は下落しているものの、今後の原油価格(ドバイ)は、中東、ウクライナ情勢などの地政学的リスクに反応しつつ、冬場の需要期を迎えた需給の引き締まりから、80ドルを窺う展開になるものと考えられる。


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