石油連盟からのお知らせ プレスリリース・トピックス

プレスリリース

2012年03月21日

各位

石油連盟

石油連盟ホームページアンケート調査結果について
(2011年度第2回「省エネルギー」)

今回の石油連盟ホームページアンケート調査(2011年度第2回)は、2月が省エネ月間ということもあり、「省エネルギー」をテーマに、2012年2月1日から2月29日にかけて実施しました。回答総数は7,390名(前回5,739名)と多くの方から回答を頂きました。回答者を年代別で見ると、10代が3.7%、20代が13.0%、30代が27.1%、40代が26.0%、50代が17.1%、60代が10.5%、70代以上が2.5%となり、概ね前回と同様の年代構成になっています。男女別比率については、男性が48.7%、女性が51.3%となっていますが、10代から30代までは女性回答者の比率が高く、40代以降は逆に男性の回答者の比率が高くなっており、この点も前回調査とほぼ同じ傾向となりました。

今回のアンケート調査結果の特徴としては、省エネを実践した効果について、「分からない」との回答が依然トップではあるものの、その比率が大幅に減ってきており、電力不足等が報道される中、省エネ、節電の意識が高まっているものと思われます。なお、今回の調査では、これまでの「省エネ」に関する設問に加えて、「節電」のイメージと対策についても合わせて伺っています。調査結果の概要は以下の通りです。

(各設問の回答は「アンケート結果ページ」へ)

  1. 毎日の生活の中で「省エネルギー」を意識して実践しているかとの問いに対し、「意識して実践している」と回答した方は65.1%(前回58.2%)にのぼり、「意識はしているものの実践は伴っていない」と回答した人を合せると、94.0%(前回93.4%)とこれまで同様非常に多くの方が省エネを意識して生活している結果となりました。

  2. 「省エネルギー」という言葉のイメージについて複数回答で伺ったところ、「節約」が88.7%(前回87.3%)、「環境」が64.7%(前回69.4%)と回答した方が多く、以下「自然」が31.4%(前回32.0%)、「シンプル」が22.4%(前回21.4%)、「我慢」が21.7%(前回18.2%)、「不便」が7.1%(前回5.6%)、となり、「環境」が前回に続き今回も比率を落とす一方で「我慢」が増加している結果となりました。

  3. 「省エネルギー」のために毎日の暮らしの中である程度我慢せざるを得ないのは、「快適な生活」が42.3%(前回43.0%)、続いて「豊かな生活」が41.7%(前回43.2%)、「便利な生活」が15.9%(前回13.8%)の順となりました。

  4. 現在の便利で快適な生活を多少犠牲にしてでも、「省エネルギー」に努める気持ちの有無についての問いに対しては、前回とほぼ同様の98.2%(前回97.6%)の人が「ある」または「少しはある」と答えています。

  5. 「省エネルギー」のために具体的にどのようなことをしているかについて複数回答で伺ったところ、「電気機器を不必要につけっぱなしにしない」が87.2%(前回86.0%)、「冷房時の室温は28℃を目安としている」が54.4%(前回52.2%)、「暖房時の室温は20℃を超えないようにしている」が53.7%(前回50.4%)とほぼ前回と同様の結果となりました。また年代別に一人当たり何項目実践(選択)しているかをみると、40代以上が平均で3つ以上の項目を実践しているのに対し、10代は2.4(前回2.3)、20代は2.7(前回2.6)、30代は2.9(前回2.9)となっています。

  6. 省エネルギーを実践した結果、どの程度エネルギー使用量を減らすことが出来たかについては、「分らない」が53.1%(前回64.9%)と最も多く、次いで「5~10%」が17.9%(前回14.1%)、「1~5%」が14.5%(前回13.1%)、となりましたが、前回に比べ「分からない」の比率が大幅に減っています。都道府県別に見ても「分からない」と回答した方が半数を下回ったのは、前回調査では山形県だけだったのに対して、今回は、全国で12都県となり、その内、東北、関東で8都県占めました。なお、年代別で「分からない」と回答している方の比率は10代が70.2%(前回75.7%)、20代が63.9%(前回70.9%)、30代が55.7%(前回68.7%)、40代が53.9%(前回65.9%)、50代が46.3%(前回60.2%)、60代が39.2%(前回55.3%)、70代以上が41.6%(前回47.1%)と全ての年代で前回を下回っています。

  7. 省エネルギーの目的については、設問2のイメージと同じく「節約」が志向されている結果、「光熱費の削減」が57.0%(前回55.6%)と最も多く、次いでCO2排出量の削減等による「地球環境問題への貢献」が35.8%(前回37.6%)となりました。

  8. 「節電」という言葉にどういうイメージを持っているか、今回初めて複数回答で伺ったところ、73.5%もの方が「生活スタイルの見直しの良い機会」と考えており、「原子力発電が再稼動するまでの辛抱」がその10分の1しかないことから、一過性のものではなく、多くの方が「節電」に対して真剣に取り組もうという意識が伺えます。

  9. 節電対策についても、今回新規に複数回答で伺ったところ、「電球・蛍光灯の間引き、LED化」が43.8%と最も多く、次いで「電力をほとんど使わない暖房機器を購入し、利用している」が33.0%となり、経済的に対策のし易いところから、行っていることが伺えます。

  10. 「国全体で省エネルギーを進めるため、重要なことは何か」の問いに対しては、「個々人の省エネ意識向上」63.4%(前回64.3%)、「省エネ機器の開発」24.6%(前回21.4%)、「産業界の省エネ努力」12.0%(前回14.3%)となりました。

  11. 環境省がよびかけている「ウォームビズ」については、前回調査では認知度が下がる結果でしたが、今回は84.8%(前回82.6%)と認知度が持ち直す結果となりました。前回際立って低かった10代の認知度は、今回も他の年代に比べると低かったものの、前回に比べると持ち直し、認知度は55.3%(前回47.5%)と概ね前々回(56.0%)のレベルになりました。

  12. 石油業界が普及に取り組んでいる高効率石油給湯器「エコフィール」の認知度については、「知っていた」が18.3%(前回18.6%)、「名前だけは聞いたことがあった」が45.5%(前回43.3%)、「知らなかった」が36.1%(前回38.1%)となり、前回調査とほぼ変わらない結果となりました。


【本件に関する問い合わせ先】
石油連盟 広報グループ(中田) Tel 03-5218-2305

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