石油連盟からのお知らせ プレスリリース・トピックス

プレスリリース

2010年12月09日

各位

石油連盟

COP16へ向けての緊急提言

  • 現在、開催中のCOP16の冒頭において、日本は、「京都議定書の延長は、地球環境の改善をかえって遅らせる可能性すらある」「日本はいかなる条件付けがなされようとも京都議定書の延長にはくみしない」と、真に世界全体の温暖化を防止する上での正論を明確に述べ、私たち産業界は、この発言を強く支持しているところです。

  • いかなる形であれ、『京都議定書の延長』は、極めて不公平かつ実効性の乏しい枠組みが、今後さらに長期間継続することにほかなりません。これは、我が国産業が国際的な「イコールフッティング」を図れない状況が長期化し、経済・雇用をはじめ国民生活に悪影響を及ぼすばかりか、地球温暖化対策を停滞させるものであります。

  • 我が国の主張に対し、京都議定書で削減義務を負っていない途上国からの反発は大きく、また先進国からも条件付きながら延長の提案がなされておりますが、他方、日本を評価する国も出てきているとも報道されております。

  • 間もなく議長国メキシコからの新たな提案が予想されるなか、今後とも困難な交渉が続くと思われますが、地球温暖化問題の真の解決のため、政府におかれては、「すべての主要国が参加する公平かつ実効性のある枠組み」の構築に向けて、リーダーシップを発揮していただき、いかなる状況下でも、それとは相容れない『京都議定書の延長』を受け入れることのないよう、ここに緊急提言いたします。


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