石油連盟からのお知らせ プレスリリース・トピックス

プレスリリース

2009年09月10日

各位

石油連盟

第154回OPEC定例総会終了にあたって(会長コメント)

オーストリア・ウィーンで開催されたOPEC定例総会は、現行目標生産量(OPEC11(除くイラク)で2,485万BD)を据え置くことを決定した。

世界経済が依然低迷する中で、原油価格は70ドル前後まで回復。産油国は一定の評価をしていることから、2008年12月総会で決定した減産合意の遵守徹底を図ることを確認した。
米国を中心に石油在庫は依然高水準にあること、また減産に踏み切れば世界経済へ悪影響を与えかねないとの政治的判断もあり、今回は据え置きという判断に至ったと思われる。

足下、高い石油在庫、石油需要減少等、依然原油市場を取り巻くファンダメンタルズは弱いものの、WTI原油価格は金融商品としての性格を強め、投機マネー流入により上昇している。今後も経済・金融環境次第では、原油価格は実需と乖離して上昇する懸念もあり、市場動向を注視していく。


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