石油連盟からのお知らせ プレスリリース・トピックス

プレスリリース

2009年05月28日

各位

石油連盟

第153回OPEC定例総会終了にあたって(会長コメント)

オーストリア・ウィーンで開催されたOPEC臨時総会は、現行目標生産量(OPEC11(除くイラク)で2,485万BD)を据え置くことを決定した。

世界経済が依然低迷する中で、原油価格は60ドル台まで回復、産油国は一定の評価をしていることから、2008年12月総会で決定した減産合意の遵守徹底を図ることを確認した。
米国を中心に石油在庫が高水準にあることから一部産油国からは、追加減産を支持する発言も出ていたが、世界経済へ悪影響を与えかねないとの政治的判断から据え置かれたと思われる。

原油価格は投機マネーの流入もあり上昇しているが、足元の高い石油在庫、需要減少という弱いファンダメンタルズを考慮すると更なる上昇は考えにくく、当面は現在の水準で推移することが見込まれる。中期的には、実体経済の回復ペースに合わせて緩やかに上昇していくものと考える。


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