石油連盟からのお知らせ プレスリリース・トピックス

プレスリリース

2008年10月24日

各位

石油連盟

第150回OPEC臨時総会終了にあたって(会長コメント)

ウィーンで開催されたOPEC総会は、11月1日より、OPEC11(除くイラク・インドネシア)現行生産枠から日量150万バレル減産することを決議して終了した。
原油価格の更なる下落による産油国経済への打撃回避を図ったものと推測されるが、今後は今回の減産決議が実際の生産に反映されるかが注目される。

原油価格の大幅な下落は新規油田開発への投資を減速させ、将来的な供給安定に懸念を引き起こす可能性がある。一方、価格高騰は金融危機が実体経済に波及する中、世界経済を更に後退させかねない。よって、原油価格は産油国・消費国双方より言われる70~90ドルのレベルで安定的に推移することが望まれる。

今後は、世界の景気動向と冬場の需要期を迎える石油需要への影響、今回の決議を受けたOPECの実際の生産動向、地政学的リスク等の材料を注視する必要がある。


ページトップへ