石油連盟からのお知らせ プレスリリース・トピックス

プレスリリース

2008年09月10日

各位

石油連盟

第149回OPEC定例総会の結果について(会長コメント)

OPECは、9月9日にウィーン(オーストリア)で開催した第149回定例総会で、現行の目標生産量(イラク、インドネシアを除く11ヶ国合計で2,880万BD)を据え置くことを決定した。

今回の目標生産量維持は、目標生産量の厳守が求められていることから、実質的減産を意図するものであるが、市場は既に織り込み済みであり、短期的には影響を与えることはほとんどないであろう。

原油価格は、7月初旬に史上最高値を記録したが、その後は先進国における景気後退、石油需要減退傾向の継続により、下落傾向で推移しており、先物市場に対する監視が強化される方向であることなどから、当面は落ち着いた値動きで推移することが見込まれる。

しかし、グルジア情勢といった中東以外の地域での新たな地政学的リスクの動きや、米国におけるハリケーンの動向等、石油市場にとって先行不透明な要因もあり、これらに引き続き注視する必要がある。


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