石油連盟からのお知らせ プレスリリース・トピックス

プレスリリース

2006年03月09日

各位

石油連盟

第140回OPEC定例総会の結果について(会長コメント)

OPECは、3月8日にウィーン(オーストリア)で開催した第140回定例総会で、現行の生産枠(イラクを除く10ヶ国合計で2,800万BD)の据え置きを決定した。

今回の決定に関しては、多くのOPEC関係者が事前にその方向性を示唆していたこともあって市場は既に織り込み済みであり、大きく影響することはないであろう。

当面は米国での石油在庫の積み上がり、不需要期である第2四半期入りによる需給緩和見込みが価格下落圧力として働くと予想される。しかしながら、(1)米中を中心とした堅調な需要の伸び、(2)原油生産・精製余力が限定的、といった構造的要因に加え、(3)イラン、イラクなど中東産油国の地政学的リスクを踏まえれば、原油価格は引き続き高止まりするものと考えられる。


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