石油連盟からのお知らせ プレスリリース・トピックス

プレスリリース

2005年09月22日

各位

石油連盟

『ジェット燃料取扱基準に関する指針』 について

 石油連盟(航空問題検討委員会:委員長 昭和シェル石油(株) 筒井清治国際販売部長)では、我が国空港の共同利用貯油施設における航空燃料(JET A-1)に係る品質管理・施設管理・給油管理を適正・円滑に行うため、次の規格及び取扱指針を作成し、必要に応じ改訂してきました 。

  1. 『共同利用貯油施設向け統一規格』(略称:石連規格) (1976年以来)
  2. 『ジェット燃料取扱基準に関する指針』(略称:石連ジョイントガイドライン)(1996年以来)

 今回、9月1日に、上記のうちの『ジェット燃料取扱基準に関する指針』を大幅に改訂致しました(適用は06年1月1日)。今回の改訂は、昨年、 JIG(注)がインターナショナルジョイントガイドラインを大幅に改訂したこと等を受け、検討してきたものです 。
(注) JIG(ジョイントインスペクショングループ)は、石油メジャー、IATA(国際航空運送協会)、航空機メーカー等で構成する自主的な共同検査グループ

今回の改訂の主なポイント(例示)
○給油作業等の安全の強化
  • 給油作業時等の携帯電話の使用禁止
  • 給油車両等の緊急時避難ルートの確保
  • 給油作業員等の高視認性ジャケットの着用
○適切管理、技術進歩を踏まえたコスト削減・効率化
  • タンク清掃周期の延長:最長5年(適切管理の場合)(従来一律3年)
  • 電子記録等の認知(コンピューターシステム、電子メール等の利用)
○品質管理の向上(規格・試験法の変更に伴うもの)
  • 燃料フィルター(ろ過器)最新規格の適用
  • 燃料中微粒固形物の検査方法の項目追加及び判定基準改訂

 また、石油連盟は本年6月、JIGに加盟致しましたが、11月には、東京でJIGとの共催で「ジェット燃料に関するフォーラム」を開催、更に来年度には、関係者の連携組織「JIG JAPAN(仮称)」を設置する予定です。

本件に関するお問い合わせ先:
石油連盟 流通・石油システム部(担当:荒木 03-3279-3815)


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