石油連盟からのお知らせ プレスリリース・トピックス

プレスリリース

2003年05月02日

各位

石油連盟

イラク戦争戦闘終結宣言を受けて(会長コメント)

  1. 1日(米国時間)、ブッシュ米大統領は、イラク戦争の戦闘終結を宣言した。今回のイラク戦争では石油需給に大きな影響を及ぼすことなく終止符が打たれたことは喜ばしい。

  2. しかしながら、イラクの複雑な国内事情等からして、早期の戦後復興は楽観出来ない。一刻も早く、イラク人民によるイラク人民のための政権が確立されることを期待したい。

  3. 言うまでもなく、イラクの原油確認埋蔵量は、1,125億バレルと膨大であり、また今後埋蔵量追加も期待されることから、その開発動向は、世界、そして、我が国にとっても、影響が大きい。

  4. イラクからの原油輸出が停止し、ナイジェリアでは民族抗争により原油生産量が低下しているものの、原油価格は消費国の望む適正な水準に向かって低下してきている。これは不需要期に入ったことに加え、ベネズエラの生産回復、サウジアラビアを中心としたOPECの増産等が背景にある。

  5. これ以上原油価格が大幅に低下するようなことになれば、OPECは追加減産で歯止めをかけることになり、原油価格がさらに低下する可能性は少ないと思われる。


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