石油連盟からのお知らせ プレスリリース・トピックス

プレスリリース

2003年03月12日

各位

石油連盟

OPEC総会の結果について(会長コメント)

  1. 11日、ウィーンで開催されたOPEC(石油輸出国機構)の第124回定例総会は、OPEC10ヶ国の現行生産上限2,450万B/Dを当面維持することを決議して閉会した。

  2. 原油需給見通しからすれば、OPECは、むしろ生産上限を引き下げたかった筈であるが、政治的要因で原油価格が高騰しているため、このような決議をせざるを得なかったものと思われる。
    また、石油供給途絶の場合、OPECが増産しその不足分を補うとの決意表明したことを評価したい。

  3. 今後の原油価格は、イラク問題の行方に大きく左右されると思われるが、石油の不需要期に入ることから、供給上の懸念は薄れ長期にわたり価格高騰状態が継続する可能性は低いと思われる。

  4. 万が一、石油供給に支障が生じるような場合には、OPECに加え、非OPECの速やかな増産、IEAによる備蓄放出等の緊急時対応が望まれる。
    わが国は、2002年12月末現在171日分石油備蓄があり、石油供給上の心配は無い。必要に応じて政府と十分協議しながら、石油の供給に万全を期する所存ですが、消費者の皆様方におかれても、石油を大切に使っていただくようお願いしたい。


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