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タンク溶接線への渦電流探傷試験導入に向けた調査テストの開催案内および参加企業の募集について

  石油連盟

消防庁「新技術を活用した屋外貯蔵タンクの効果的な予防保全に関する調査検討会」にて、タンク底板コーティング上からの溶接線の渦電流探傷試験(以下、ECT)導入に向けた検討が進められ、本技術が制度化される見込みです。

実際のECT導入時には、事業者や検査会社が個々のタンク底板溶接線形状を確認し、ECT適用可否を判断した上で実施することが想定されます。しかし、ECT適用可否の判断に資する、溶接線形状の粗さと探傷器の検出性との関係を示すデータが現状不足していることから、石油連盟では当該データ取得を目的とした調査テストを実施致します。

つきましては、本調査テストにご参加頂ける非破壊検査会社を募集致します。

参加を希望する非破壊検査会社は、下記の実施要領書(PDF)にて詳細をご確認頂き、応募用紙(WORD)に必要事項を記載の上、9月30日(火)【必着】までに、ect_koubotest@sekiren.gr.jp あてにお申込み下さいますようお願い申し上げます。

タンク溶接線への渦電流探傷試験の導入に向けた調査テスト実施要領 (PDF)
別紙 応募用紙 (WORD) 
 

お問い合わせ先
石油連盟 安全管理部 安全技術グループ
TEL:03-5218-2307
E-mail:ect_koubotest@sekiren.gr.jp

以上

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