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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

優秀作品賞

優秀作品賞
審査委員長賞

未来に石油をつなげるために未来に石油をつなげるために

東京都 国立学園小学校 5年

道法 大喜

東京都 国立学園小学校 5年

道法 大喜

  ぼくは夏休みに、神奈川県にある根岸製油所の見学に行き、石油を未来へつなげていくために必要な三つの大切なことを学んだ。 

  一つ目は、石油のもとである原油は量に限りがあるため、大切に使っていかなくてはいけないということだ。学校で、原油は約五〇年で無くなってしまうと教わっていた。見学に行くまでは、石油といえばガソリンなどの燃料のイメージが強く、石油が無くなることがそこまで身近ではなかった。しかし、製油所で、石油は燃料だけでなく、ペットボトルなどのプラスチック製品、電気やガスにまでなっていると知った。ぼくは、石油が毎日の生活にとても身近なものであることにおどろき、石油がなくなったら、今の生活は成り立たなくなるという事実に気づかされた。限りある大切な石油を未来につなぐために、ペットボトルをリサイクルに出す、電気の無駄づかいをしないなど、ぼくたちひとりひとりが小さなことから行動し続けることが大切だと思った。

  二つ目は、これからも石油をつくり続けるためには、周りの環境を守りながら安全につくっていく仕組みが必要だということだ。なぜなら、製油所で事故や火災が起きてしまったら、周囲の環境が汚れ、周囲の建物にも大きな被害が出て、石油を作り続けることができなくなるからだ。実さい、製油所は住宅地にとても近かったので、もしものことを考えると心配になった。しかし、製油所を見学して、さまざまな対策がとられていることを知った。排煙に含まれる有害な物質を吸着して空気を汚さない工夫や、排水の油と水を分離させて水を汚さない工夫などだ。また、石油がもれ出さない工夫や、しき地内に消防車を配置して万が一の火災にそなえるなど、安全対策もとられていることを知り安心した。このように、製油所の周りが安心して暮らせる環境をいじすることは、石油を未来につなぐためには欠かせないことだと思った。

  最後は、地球環境への影響をできるだけ小さくしていく取り組みが必要だということだ。ぼくは今回、バイオエタノールというものを初めて知った。これは、植物からつくられる燃料だそうだ。今、世界は地球温暖化を防ぐために、二酸化炭素の排出を減らそうと動いている。このバイオエタノールと、石油系のイソブテンを混ぜてできる新しい燃料は、二酸化炭素の排出量が少ないそうだ。そのような研究が進んでいることを知り、地球にやさしい石油製品を未来へつなげていくこともこれからのぼくたちが取り組むべきことだと思った。

  ぼくは、これから沢山のことを学ぼうと思う。石油を大切に使い、石油のことを理解して、将来は新しい技術の研究にもかかわりたい。ぼくたちの生活に欠かせない石油を、未来へつなげていくために。

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