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調べてみよう石油の活躍

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審査員特別賞

審査員特別賞

石油~知っておくべきこと~石油~知っておくべきこと~

東京都 世田谷区立経堂小学校 6年

堀江 美紀

東京都 世田谷区立経堂小学校 6年

堀江 美紀

 私たちには夢がある。そして石油がそれを支えている。職業の夢もある。そこまで行かなくても、勉強や運動などができるようになりたい夢があるはずだ。たとえばピアニストになりたいという夢にはピアノにも、外国やいろいろな場所に行く時の飛行機や自動車、船や鉄道にも石油は使われている。また、サッカーの選手になりたいという夢には、サッカーゴールやユニフォーム、スタジアムに石油が使われている。もし、石油が無くなったらどうなるか想像したことはあるだろうか。

 そんな石油には長所と短所があると私は思う。長所は人間の夢を支えてきたこと。そして、世界の技術を発展させられることなどがあると思う。その長所は考えたことがある人は多いと思う。しかし、その短所を考えたことはあるだろうか。私は、短所としてあるのは技術や経済の差をつくったことや、地域のつながりを小さくしてしまったことだと思う。技術や経済の差は、南北問題という一つの問題になった。そして北の先進国は酸性雨やオゾン層の破壊、地球温暖化につながるような物質を出し、南の発展途上国は焼畑や熱帯雨林の減少などの問題をつくった。地域のつながりが小さくなったというのは、石油が知られていない、技術の発展が進んでいない時は、地域で食料を分け合ったり、あいさつをしたりしていた。それが普通だった。でも、石油が燃料の中心となり、技術が発達したことにより、地域で助け合わなくても生きていけるし、機械が多くなって人と人との会話も少なくなった。セルフレジやレジぶくろ不要カードもその一つだ。技術によってできた大量生産、消費の社会。その社会につぶされるのではなく、もっと他の場所に目を向けていくことが大切だと思う。

 私は石油がだめなものだとは思っていない。ただ、石油を技術が発展するからとか、かぎりのある、大切な燃料だからとだけ言って石油を大切にしなければならないと言うのはまちがっていると思う。石油を大切にしなければいけないと言うのならば、その短所も長所も、両方とも知ってからでないといけないと思う。そうすれば、機械的な社会ではない、本来の人間的な社会に、きっとなっていくはずだ。そしてそれは未来にもつながっていく。そして、夢や希望をささえてくれるものとなっていく。それは私たちが今、他のことにも目を向けていけるかにかかっていると思う。

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