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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

審査員特別賞

審査員特別賞

明日をつくる石油明日をつくる石油

東京都 杉並区立浜田山小学校 5年

村上 仁美

東京都 杉並区立浜田山小学校 5年

村上 仁美

 私は夏から秋にかけて、家族でキャンプによく行きます。キャンプ場では、ふだんの東京での生活では味わえない、様々な楽しみがあります。例えば、父と一緒にテントを組み立てたり、シュラフにもぐって遊んだり、さらには夜空の星をながめる楽しみもあります。また、キャンプ生活には、「不便さを楽しむ」という楽しみもあります。これらの体験を通して、私は自然のすばらしさを実感し、大切な緑を守ってゆきたいと感じています。

 一方で、石油とは二酸化炭素を排出し、環境をこわすものというイメージがありますが、実は、キャンプは石油に支えられて成り立っているということを、今回学びました。

 第一に、私たち家族のキャンプ場への移動は車です。私たちと多くのキャンプ用品を車で運ぶためです。その車本体のパーツは石油由来の原料が多く、車の燃料であるガソリンは石油からできています。第二に、キャンプ生活を支える一番大事なテント、シュラフ、食事をする折りたたみのテーブルと椅子は、石油由来の合成せんいからできています。これらは、丈夫で雨風に強く、軽くて、更にたい久性にも優れています。そして高品質にもかかわらず、「値段が安い」と、母は話しています。

 これらのことから、「不便さを楽しむ」キャンプ生活にも、最低限の便利さを保つ生活必じゅ品があり、それらは全て石油由来である、ということが分かりました。

 最低限の生活必じゅ品で生活するキャンプ生活ですら、人間は多くの石油由来製品に頼っているのだから、ふだんの生活では、さらに多くの石油製品に頼って生活しています。例えば、テレビ、冷ぞう庫、エアコン、プラスチック製品など、現代の私たちの快適な生活は石油なしには成り立ちません。ですが、石油は環境をこわすというイメージが強いので、全く使わない方がよいのでしょうか。私自身、今の快適な生活スタイルを続けるために、石油を活用していきたいです。

 その一方で、二酸化炭素は急速に増加しています。酸素を作る植物はどんどん切りたおされ、ただでさえ多い住宅や道路に変っていきます。このままでは酸素は足りなくなります。だから、環境保全対さくは必ず進めなければいけません。

 私は、人間が自然と石油と共に生きていくための方法は、キャンプ生活にあると思います。石油由来のキャンプ用品は雨風に強く耐久性にも優れているので、長く持ちます。私たちが生活必じゅ品を長く大切に使い続ければ、消費するスピードを遅め、二酸化炭素の排出量を減らすことができます。ですから、自然を守ってゆくためにも、耐久性のある石油由来製品を積極的に長く使い続け、消費を減らす生活スタイルを私はこれからも心がけていきます。

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