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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

審査員特別賞

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みんなに伝えたい 石油の本当の姿みんなに伝えたい 石油の本当の姿

埼玉県 東秩父村立槻川小学校 6年

小澤 和純

埼玉県 東秩父村立槻川小学校 6年

小澤 和純

 人類は産業を発達させ、暮らしを豊かにしてきました。それは全て石油のおかげです。石油について調べて分かったことですが石油にはたくさんの種類がありました。それぞれ大切な役割を果たしていることにおどろきました。

 石油の種類は温度によって違います。LPガス、ガソリン、ナフサ、灯油、軽油、重油、アスファルトなどに分けられます。LPガスは主に家庭用ガスコンロ、カセットコンロなどに使われています。ナフサはペットボトルや衣服、食品パック、医りょう用手袋など私達の生活に欠かせない身近な物ばかりで感心しました。

 もっと詳しいことが知りたかったので親せきのおじさんのガソリンスタンドに話を聞きに行きました。おじさんは昭和三十六年にスタンドを始め、村で唯一の給油所でした。その頃、村には三台しか車がなかったそうです。今私の家は六人家族で、人数分の車が必要なため五台あります。山に囲まれているので生活に欠かせないのが車であり、給油所がないと大変困ります。スタンドのお姉さんから給油所が減少していることや、欧州EV報道で二〇四〇年までにガソリン車販売禁止の発表があったことなど、色々と教えてもらいました。私が一番考えさせられたのが、「満タン&灯油プラス一缶運動」です。これは車や灯油タンクを日頃から満タンにしておくという運動です。なぜこのようなことをするのか疑問に思い調べました。この運動は東日本大震災や熊本地震などの経験から考えたものです。災害直後、ガソリンなどの燃料を入手することが困難になることを回ひするために行うものだそうです。ガソリン10Lで車は百キロメートル以上移動できるほか、約10時間のアイドリング状態を保てます。停電の時にもエアコンが使えたりラジオが聞けたり、電源の確保手段にもなるとのことです。いつも満タンにしておくと災害にあったとき安心だし、非常用グッズを備えておくような感覚で多くの家がいつも満タンにしておいてくれるといいなと思いました。私も大震災の時、停電で一晩中辛い思いをしたので、日頃から満タンにするように心がけたいです。

 石油がどれほど重要で必要なものなのかとてもよく分かりました。私達の所に届くまでには、たくさんの人達が関わっています。その人達は安全や環境のことを考え、汚い空気、二酸化炭素を出さないようにしたり、使った水をきれいにしてから海に戻したりするなど、設備を工夫し努力していることも分かりました。石油の本当の姿が見えた気がします。

 私はもっと多くの人に、この石油の素晴らしさや重要性を伝えて、限りある資源の大切さを一緒に考え、更に大事に使っていきたいと思います。

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