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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

審査員特別賞

審査員特別賞

車で変えられる石油の未来車で変えられる石油の未来

茨城県 下妻市立豊加美小学校 6年

山中 優来

茨城県 下妻市立豊加美小学校 6年

山中 優来

 テレビを見ていると電気自動車のコマーシャルが流れ、社会の授業で環境に優しい車づくりが進んでいると勉強したことを思い出しました。ふと、疑問に思いました。それは、「電気自動車や燃料電池自動車が環境に良いと注目を浴びているけど、ガソリンのように石油は使っていないの?」ということです。石油は自動車の燃料やペットボトル、レジ袋などたくさんのものに使われていますが、限りある資源です。そこで石油の消費量約三分の一をしめる自動車の燃料が別のもので代用できるのであれば未来の地球に石油を残しておくことができるのではないかと思い、車と石油の関係などについて調べることにしました。

 まず、電気自動車は電気で動いているということ、燃料電池自動車は水素と酸素から電気を作り、その電気で動いているということが分かりました。「じゃあ石油は使われていないのか。」そう思っていたのですが、よく調べてみると水素をつくるのにも電気をつくるのにも石油が使われていることが分かりました。この時私は、「やっぱり石油は欠かせないんだな、でも石油を使っていなければもっとたくさん残すことができるのにな。」とも思ってしまいました。しかし石油使用量はどちらの車もガソリン車より少ないので、たくさんの人が電気自動車や燃料電池自動車にかえれば、石油を節約することができるのではないでしょうか。イギリスは二千四十年からガソリン車とディーゼル車の販売を禁止し、フランスは二千四十年までにガソリン車とディーゼル車の販売終了を目指すことを発表しています。目的は、大気汚染対策だけれど、ガソリンの使用量が減るということは、石油の使用量も減るので石油にとっても良いことだと思います。日本では、約三年後にひかえる東京オリンピック・パラリンピックがありますが、そこに関わる車は燃料電池自動車や電気自動車を使うという目標をかかげています。

 このように国が様々な取り組みをしていますが、国の一部の人たちが努力をしてもほんのちょっとしか節約できないと思います。

一番大切なのは、世界中の人が石油を大切にしよう、石油を未来の地球に残していこうという意識を持つことだと思います。

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