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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

優秀作品賞

優秀作品賞
全国小学校社会科研究協議会副会長賞

石油から生まれる人との関わり石油から生まれる人との関わり

静岡県 熱海市立多賀小学校 6年

向井 和香奈

静岡県 熱海市立多賀小学校 6年

向井 和香奈

 「いらっしゃいませ。」
私の父は、ガソリンスタンドで働いている。そのお店では、配達を行っている。私の住んでいる地いきでは高れい者も多く、配達を利用してくれるお客さんも多い。特に冬は、灯油を使うストーブの利用が増えるため、欠かせない。父が配達に行くと、
  「ありがとう。」
  「コーヒー飲む?いつも助かるよ。」
と、とても親切な方が多く、コミュニケーションの場ともなっている。このように、石油を通して人と人との関わりを大切にする様子を父の仕事を通して知った。

 そんな日常生活には欠かせない石油に危機がせまってきているという。最近、日本では、「かそ地」とよばれ、高れい化が進んでいる地いきがある。それでも、食料や衣服を売る店が無いと、人がくらしていけないのと同様に、石油も欠かすことができない。だが、かそ地ではガソリンスタンドが近くに無い場所もあるという。寒い冬にはストーブを使い、農業をするためには、農機具を使う。これらは、石油を燃料としているので、無ければ不便になってしまう。この問題を解決するための方法を調べていると、ある町の取り組みを見つけた。

 高知県の四万十市では、平成十七年に地区唯一のガソリンスタンドがはい業してしまった。しかし、地元の人と自治体などの協力で、ガソリンスタンドの経営ができるようになった。また、このしせつはガソリンスタンド以外にも、「談話室」という地いきの人達が集まって、ゆっくり話ができる場を設けたり、食料品などを売る店もつくったそうだ。皆でつくったガソリンスタンドが、地いきの人々の生活を支えていることを私は知った。

 このように、石油は私達の生活の柱となり、人々のコミュニケーションへとつながっているのだ。私達一人一人が石油をとりまく環境や、問題にしっかりと目を向け、大切な限りある資源を未来にもしっかり引きつがなければいけないと思う。私も大きくなったら、地いきの人々の役に立つ父の仕事を、手伝いたいと思う。

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