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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

審査員特別賞

審査員特別賞

石油と私 くれた物、あたえた事石油と私 くれた物、あたえた事

東京都 世田谷区立経堂小学校 5年

蔡 禕瞳

東京都 世田谷区立経堂小学校 5年

蔡 禕瞳

ある日の夜、私はNHKの夜のニュースを見ていた。
「中国、北京で大気汚染がしんこくに…。」
ニュースキャスターがそんな一言を言った。もともと北京周辺に工場は多くあり火力発電所もある。火力発電は今最も使われ、その原料として石油が挙げられる。テレビを見ていた私は単に「石油はダメだな。」と思ってしまった。

私が持っている服に素材が「ポリエステル」と書いてある服があり、時には綿よりも着心地が良い。しかし、「ポリエステル」の素材が石油だとわかり、びみょうに不思議さを感じた。石油はいやなのにいい。とてもむじゅんしている。そこで私は石油が何に使われているか考えてみた。例えば食品について。土を耕やし、米の場合は苗を植える。全て機械でやっている。機械は軽油、つまり石油で動く。できた作物を車で運ぶ。ガソリンや軽油が必要だ。その上石油からできたプラスチックも食品を包み、我々が調理する場合もガスコンロ(石油)で料理する。おいしい食べ物がテーブルにならぶのもほとんど石油が関係し、どれも欠けてはならないことだ。こうみると石油は私達にたくさんの力をあたえてくれていた。

でも、大気汚染の原因ではないか。最初はそう思いがちだ。でもよく考えてみれば、大気汚染を起こしたのは私達ではないか、と思った。最近行なった北京の世界陸上で北京は晴天に見まわれた。理由は全ての工場を止めたから。石油は限りある資源なのにそれを、必要であれば使い、いらなければほっておく。それで結局後かいするのは石油ではなく、人間。いわば何もしていない石油を勝手に燃やし、失敗したら石油のせいにする。私は、身近で、生活を手伝ってくれた石油に申し訳ない気がした。
そこで私は自分で何ができるか考えた。例えば使い捨てをへらすことだ。家で何かを食べるとき、金属スプーンを洗うのが面倒で、プラスチックのスプーンを使ってしまう。でもそれがしんこくなことにつながるおそれもあるから、これからは、使い捨てをへらしたい。

石油は私達に「便利」と「さらなる物の良さ」をくれた。しかし私は石油に「批判の目」しかあたえなかった気がする。石油は発電以外にも服やボールペンといったささいなことでも活躍している。だから私も石油にささいなことを返したい。
空がずっと青空でいられるよう。

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