石油連盟ホームページへ

調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

審査員特別賞

審査員特別賞

豊かな生活はどこからやってくる?~たどりついたのは、石油だよ!~豊かな生活はどこからやってくる?~たどりついたのは、石油だよ!~

岐阜県 岐阜大学教育学部附属小学校 5年

若原 弘典

岐阜県 岐阜大学教育学部附属小学校 5年

若原 弘典

今年の夏、武豊火力発電所とメガソーラー武豊の施設見学に行きました。 そこで施設を見学しているときに、施設の人がこんなことを話してくれました。 「石油を使った火力発電と太陽光発電は、現在、あまり電力会社ではあてにされていない。」 僕は、この言葉におどろきました。

なぜなら、豊かな生活を送るため、石油は一番に必要とされるものだと考えていたからです。それに、太陽光発電は再生可能エネルギーの代表格だと期待していたからです。 その2つのエネルギーに対し、専門の人から否定的な意見が出たことにおどろきました。 そこで詳しく調べてみると、発電設備の7割は火力発電でも、液化天然ガスによるものが主で、石油による火力発電はコストが高く施設の老朽化もあって稼動率はとても低いことが分かりました。

それに、太陽光発電は、発電出力は日射量に影響されやすく、電力の安定供給には向いていないことも分かりました。 でも、さらに調べていくと、火力発電の場面ではともかく、そのほかの場面では、やはり石油が重要な役割を果たしていることがわかりました。 例えば、ペットボトルやビニール袋、化学せんいなど、くらしの中でぼくもよく使う物が石油から作られています。

これらの物は、軽くて丈夫でとても便利です。石油を原料とする色々な物が、ぼくたちの豊かな生活を支えています。

でも、このまま使いつづければ、地球上の石油はあと40年くらいでなくなってしまうとも考えられています。石油なしのくらしはとても大変そうです。そこで何かいい案はないか考えてみました。 1つ目は、石油の代わりになるエネルギー資源を見つけて、実際に使えるようにすること。市の科学館で見た映像では、太陽光や水力、風力、地熱が利用できそうだと思いましたが、太陽光発電の例のように、安定供給のための技術がもっと進歩しなければならないと思います。

2つ目は、石油を人の手で作り出す方法を見つけること。石油は何からできているのかを調べて、人の手で新しく作り出すことができれば、石油がなくなってしまう心配もなくなります。

石油のことは、調べれば調べるほどおもしろいものでした
これからは、省エネを心がけるだけでなく、石油の研究がどんなふうに進んでいくか見ていきたいし、いつか自分で研究してみたいです。

石油の作文コンクールTOPへ