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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

審査員特別賞

審査員特別賞

身近な石油製品について身近な石油製品について

三重県 四日市市立塩浜小学校 6年

村木 楓佳(ふうか)

三重県 四日市市立塩浜小学校 6年

村木 楓佳(ふうか)

私の住む町には、石油化学コンビナートをはじめ、石油を運搬する会社や、石油を利用した製品のものをつくっている会社がたくさんあります。五年生の時に社会見学に行ったことがきっかけで、身近なものに目を向けてみると私の周りにはたくさんの石油製品があることに気づきました。例えば、黒板消しのカバーやファイルを立ててあるケースです。他にもよく探してみればいろいろな所にたくさんの石油製品がありました。
ここで私は、ふと思ったことがあります。
私にとっての「石油」とは体に何かの害をあたえるイメージがとても強いです。例えば、お肉やお魚、そして貝などが石油から作られている「トレイ」に入っている、ということです。

「食べ物なのに石油を使用したトレイに入っていて、体に害はないのか?」 そこで私は、インターネットや本、資料などを参考にして調べてみる事にしました。発泡スチロール製トレイは五~十%のポリスチレン樹脂と九十~九十五%の空気でできているということが書いてありました。また、石油は全体の0.0四%程度だそうです。このことから、分かる事はトレイの原材料のほとんどは空気からできているので、体に害はないという事です。さらに、少ないエネルギーでリサイクルもできる事が分かりました。発泡スチロール製トレイは、プラスチックの中でも分別が容易です。しかも単一素材でできているため、製品を材料に戻してそれを再び原料として使うマテリアルリサイクルが可能だそうです。マテリアルリサイクルは貴重な資原を繰り返し利用できるので、環境への負担がより軽減できるそうです。また、トレイの最大のメリットはリサイクルに必要なエネルギーの消費が少なく、有害物質も発生しないという事が分かりました。これらの事から、発泡スチロールは体に害をあたえることなく、逆に言うと、環境にとても優しいものです。

私は、このトレイのような、すばらしい石油製品のことを、もっと多くの人に知ってもらうことで、石油製品への理解が深まり、環境問題にも関心を持ってもらえるのではないかと思います。これからは、トレイ以外のさまざまな石油製品にも興味を持ち、石油製品の工夫やすばらしさを見つけて、伝えていきたいと思います。

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