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調べてみよう石油の活躍

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審査員特別賞

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私たちの暮らしと石油私たちの暮らしと石油

高知県 高知市立泉野小学校 6年

杉村 美紀

高知県 高知市立泉野小学校 6年

杉村 美紀

「カープ、カープ、カープ広島、広島カープ~」プロ野球広島カープの応援歌です。今年は何度も歌いました。昨年兄が広島大学に進学してから、一家でカープファンとなって、マツダスタジアムに何度か観に行きました。私が住んでいる高知からだと、車で三時間ちょっとで着きます。野球のルールは難しくて、分からないことが多いですが、野球の大好きな父に教えてもらいながら、大きな声を出して応援するのはとっても楽しいです。 さて、広島まで車を動かしているのはもちろんガソリンです。日本の石油の使い道で一番多いのは運輸関係で、全体の四十パーセントぐらい占めています。試合は夜行われていることが多く、照明をつける電力エネルギーとしても石油はたくさん使われています。私たち家族の楽しみも石油がなかったら成り立ちません。

その石油ですが、今回作文を書くのに図書館で資料を探していたら、「石油ピーク」ということばが目につきました。要は石油の生産量が頭打ちになるということです。石油は中東の油田から主に採られていますが、これからは採くつが難しい場所から採ることが増えてくるので、生産量はなかなか増えないでしょう。一方世界的には人口がどんどん増えているので、消費は増えていきます。これは大変なことです。

石油が足りなかったら、石炭や原子力があるんじゃないかと思っていましたが、石炭は大量の二酸化炭素を出します。中国はそのせいの大気汚染がひどいし、原子力は東日本大震災以来使われていません。最近鹿児島で再び動きだしましたが、福島県のようになったらと思うと頼りにするのはこわいです。太陽光とか風力とか自然に優しいエネルギーもあるのですが、まだまだ主力のエネルギーになるには時間もかかりますし、設備を増やすためには大量の石油が使われるので、やっぱり石油が頼りです。

私たちの暮らしの中でなくてはならない大切な石油。しかし、いつまでもあるわけじゃない資源といかに長くつきあっていくのか、そのためには私たちにできることは何があるのか、考えてみました。一番は浪費をしないことだと思います。洋服や身の回りの物など使えるものはできるだけ大事に使い、飽きたからといってすぐに捨てない。物を買うときには本当に必要か考えて買うようにする。食べ物も残さず、食べきれない場合でもできたら保存して後で食べるようにする。近くに移動するときは自転車や歩いたりして、自家用車で送ってもらったりしないようにする。これぐらいのことでも全国の小学生がすれば、大変な石油の節約になるかと思います。
今回勉強したことを家族や友達とも話し合って、今後の生活にも役立てていきたいと思います。

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