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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

審査員特別賞

審査員特別賞

石油は僕のサポーター石油は僕のサポーター

東京都 国立学園小学校 5年

村井 信彦

東京都 国立学園小学校 5年

村井 信彦

僕は生まれたときから鼻と耳をつなぐ耳管が細いため中耳炎にかかりやすく、鼓膜に穴を開け、そこにチューブを入れる手術や、色々な検査や治療のため入院を繰り返してきました。僕にとって、耳の手術や治療をする事は難聴と、ひどい耳痛からくる頭痛を防ぐ大事な事です。

この僕の耳の治療には、「石油がないと行えない」と学生の時に油田探査装置の開発をしていたお父さんが教えてくれました。 僕の両方の鼓膜に今も埋め込まれている、直径3ミリメートルほどのチューブはシリコンでできています。

このシリコンの製造過程において、たくさんの石油を使っていると、お父さんがさらにくわしく色々と教えてくれました。

そこで、僕は僕の体の一部になっているシリコンの製造過程に関して調べてみました。 まず、シリコンの原料は、金属ケイ素、メタノール、などです。このシリコンの主な原料である金属ケイ素は、電気炉にケイ石、木炭などの炭材を、それぞれの分量を正確に量り、配合してから投入し、そこに石油を使い作った大量の電流を流して炉の中心温度を上げると、その燃えた炭から出るガスがケイ石から酸素をうばい、金属ケイ素ができ上がるという仕組みだそうです。

僕がよく通っている大学病院の先生にも、医療と石油の関係について質問してみました。「医療器具や薬などは石油によって作られた物が数多くあり、石油なしでは信君の耳は今のようには治療ができなかっただろうねぇ。」とおっしゃっていました。

僕の耳の治療には、耳の中にあるシリコン以外にも、手術をした際に使う点滴のパックや、酸素吸入機、検査する時に使う耳鏡など石油化学製品を一部使っていることがわかりました。 僕が今、耳がきちんと機能しふ通に生活できるのは石油のおかげだと今回色々調べた結果身にしみてよく解りました。

石油は、僕の生活を陰ながら支えてくれる最強の「サポーター」です。
この石油を僕の未来の子どもや孫にも渡せるよう、石油製品のリサイクルを積極的に行い、石油の大切さを考えながら限りある資源を有効に使える大人になりたいと思いました。

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