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調べてみよう石油の活躍

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審査員特別賞

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ぼくはヒーローぼくはヒーロー

兵庫県 明石市立清水小学校 6年

河口 幸輝

兵庫県 明石市立清水小学校 6年

河口 幸輝

こんにちは。
今日はみんなにぜひ聞いてほしいことがあります。それはぼくがヒーローになるまでの物語です。生まれてからいろんなことがあったけど今はヒーローになっていろんなところで大活躍しています。ぼくがどうしてヒーローになったのか、ぜひみんなに知ってもらいたいです。とっても昔のことだから自分の名前も忘れてしまったけどぼくがプランクトンだったことは覚えています。プランクトンてなにか知らない人にまず説明します。プランクトンて水中や水面をただよってる生物のことです。たとえばミジンコとかゾウリムシとかミカヅキモとかもぼくたちの仲間の一人です。ぼくが生まれたのは遠い昔、一億年以上前のことです。いつか忘れたけどぼくは海の中で死んでしまってそのままずっと海の底にいました。ここからは図を使って説明します。

図1のように何百万年、何千万年の間にぼくたちはどんどん増えていき砂やドロもたまっていきました。

図2はその後のぼくたちの様子です。そのうち上にたまった土や砂からの圧力や地中からの熱を受けはじめました。そしてぼくたちのような体の構造が簡単なプランクトンは脂質の割合が高くて油と性質が似ているから油と水とガスの三つに分かれていきました。そして石油やガスは軽いのでどんどん上にのぼっていきました。

図3は石油となったあとのぼくたちです。どんどん上にあがろうとしたけど帽岩という硬い岩がありそれ以上は上がれなくてそこで止まってしまいました。ぼくたちが分かれたガス、油、水は軽い順に地層の上にたまっていきました。この油の部分の貯留岩から石油がとれるのです。プランクトンだったぼくがヒーローになる時がだんだん近づいてきました。ぼくは石油を含む貯留岩になりましたがこのままではまだ役にたてません。これからは他の人たちの助けを借りて、まずは海上探査、宇宙探査でぼくがいる場所を探してもらいます。そして地下深くにいる貯留岩から油をくみ出してもらうのです。ぼくは数億年、数千年ぶりにやっと地上にでてきましたが最初は原油といういろんな物が混ざったドロドロの黒い液体でまだヒーローにはなれません。そしていよいよヒーローになる時がきました。

図4の加熱炉で蒸気になったぼくたちは蒸留塔で冷やされ、それぞれの温度でいろんなヒーローになっていくのです。ガソリンになったぼくは車を動かすのに大活躍しています。ぼくの仲間たちもいろんなヒーローになっていろんな所で大活躍しています。ぼくたちは長い時間をかけてヒーローになってその量には限りがあるのです。だからみんなぼくたちを大切にしてほしいです。それがみんなとぼくたちとの約束です。

図1,2,3,4

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