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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

優秀作品賞

優秀作品賞
審査委員長賞

大切に使おう地球からのおくりもの大切に使おう地球からのおくりもの

東京都 国立学園小学校 5年

玉田 果鈴

東京都 国立学園小学校 5年

玉田 果鈴

私が小学校に入学する前、東日本大震災が起こりました。私の祖父と祖母は福島に住んでいて地震の直後はなかなか連絡が取れず、母がとても心配していたことを今でもよく覚えています。数日たって連絡がとれた時に、祖父の家が全壊したことを知りました。祖父も祖母も近所の人に助けられて無事でしたが、二人とも体が不自由だったので母がとても心配していました。祖父母は近所のおじさんの家にひ難していましたが、その家もヒビが入ったり水道、ガス、電気もとまり、生活するのが大変なようでした。その後、原発事故もあったので、母が東京にひ難することをすすめましたが、おじさんが
「開いているガソリンスタンドは朝から行列していてガソリンが入れられない。今車に残っているガソリンだけでは東京まで行くのは難しい。」
と言っていたそうです。私はまだ小さかったのでその意味がよくわかりませんでした。なぜなら、ガソリンは必要な時にいつでも手に入るものと思っていたからです。

学校で石油の勉強をして、石油は限りある資源で貴重なものということを知りました。あの震災の時に、ガソリンが手に入らず困った人々が多くいることも知りました。あの時、ガソリンがあって、祖父母がすぐに東京にひ難できていたら、不安な日々をすごさずにすんだろうと思うと心がいたみます。必要な時に使えないということが起こらないように、私達一人ひとりが日頃から資源を大切に使う心がけをしていくことが大切だと思います。

私のクラスには、電車の中で老人や困っている人に席をゆずるやさしい友達がいます。その友達のやさしさが、周りの人達に次々に伝わって席をゆずったりゆずられたり、今ではやさしさの輪がだんだんと広がっています。最初は小さなやさしさでも、それが合わされば、とても大きな輪になることを知りました。石油を使う時も同じような気持ちを持って使うことが大切だと思います。限りある資源を守るためにも、石油を大切に使う気持ちの輪がだんだんと広がっていくとよいなと思います。

『石油は太古の命が姿を変えた地球からのおくりもの』

ということも勉強しました。そのおくりものを無だにしないためにも私達に出来ることを学び工夫する力をもたなければいけないと思います。小さな力が集まって大きな大きな力につながるように。

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