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調べてみよう石油の活躍

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審査員特別賞

審査員特別賞

寿命をのばす「石油三原則」寿命をのばす「石油三原則」

愛知県 椙山女学園大学附属小学校 6年

盛田 璃子

愛知県 椙山女学園大学附属小学校 6年

盛田 璃子

「石油はあと六十年もすれば無くなるんだ。」

五年生の時、塾の社会の授業で社会の先生にそう言われたのを私は今でもはっきりと覚えている。これまで、石油は永遠にとれるものだと思っていた。石油なんて、どうせなくならないんだ、と心の奥深くのところから感じていた。

もし仮に、六十年で石油がこの地球上からなくなったとしたらどうだろう。まず、エネルギー資源の量が二分の一に激減する。これは大問題だ。たしかにエコにはなり、地球を救えるかもしれないが、人間の生活に支障をきたすのだ。夏にはエアコンが使えず、料理を作るために使う火がつけられなくなるだろう。そして、次に、売られる物や買える物の品ぞろえが少なくなっていく。石油はガソリンなどの燃料として利用されるだけでなく、プラスチックやゴム製品などを作っている。もし、そのようなものが次々と消えていってしまったら、車やトラックが使えなくなったり、何かを包んだりするものがなくなったりして、毎日、苦労ばかりの生活になってしまうだろう。

もし、自分にこんな生活をしいられてしまったら、どんな気持ちになるだろうか。ただの「不安」ではおさまらないくらいの「怖さ」がおそってくるにちがいない。そのうちに食料不足になり、自分に「死」というおそろしいものがおとずれるかもしれないとびくびくしながら生きていかないといけなくなる。今まで幸せに送ってきた時間が、石油がなくなってしまったせいでここまでぶちこわされてしまうと思うと、自分は
「何か石油ができる限り長く生きられるようにならないか。」
と思うようになった。

そこでふと思いついたのは、石油に対して必ず守るお約束、つまり「原則」を決める。ということだ。日本には、「非核三原則」というある人が言った、核に対する原則がある。その内容は、「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」というものだ。たしかに核という危険物をさけるためには必要な原則かもしれない。しかし、石油だって守っていかなくてはいけない。私は、自分で「石油三原則」というものを作ってみた。その内容は「石油製品を無駄に買わず、作らず、使わず。」というものだ。石油はこの地球でかかせないエネルギー資源であり、大切にしなくてはいけないエネルギー資源でもある。きっと私たちが今、石油を大切にしていけば、きっと何世代先にも伝わっていき、ずっと大切なエネルギーになると私は思う。

これからも、石油の寿命をのばすために地球の人々が努力していけるように、私のできる限りの力で、「石油三原則」を伝えていきたいと思う。

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