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調べてみよう石油の活躍

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審査員特別賞

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石油エネルギーの現状とさらなる発展石油エネルギーの現状とさらなる発展

東京都 新宿区立東戸山小学校 5年

遠田 剛志

東京都 新宿区立東戸山小学校 5年

遠田 剛志

石油はいろいろな所で使われています。ガソリン、プラスチック、アスファルト、合成せんい、火力発電等、上げればきりがありません。石油の活やくについてのこと、これからの石油に対するぼくの考えを書いてみます。

ぼくは最近、新聞をよく読むようになりました。そんな新聞も、毎朝毎夕配達の人がバイクで届けてくれています。それにはガソリンが使われています。よく行く本屋さんでは、買った本をプラスチック製の袋に入れてくれます。また、ぼくは文ぼう具が好きです。定規、下じき、消しゴム、様々なペン、そして筆箱、これらも全てプラスチック製品です。ぼくの好きなものや、身のまわりの関わりの深いものをあげてみましたが、石油が関わっていないものを見つけることの方が困難です。その新聞記事に、
「電源に占める化石燃料が88%と過去最高になり、日本のエネルギー自給率は6%に低下した。」
と、ありました。これは、40年前に第一次石油危機が起きた時を上回る数値です。必要なエネルギーに何がおきているのでしょうか。

4年前に東日本大震災が起きました。それまで電源にしめていた化石燃料の比率は、62%でしたが、それ以降の原子力発電所の停止により、原発の分を化石燃料が補って、一気に88%まで上昇したのです。
また、エネルギー自給率も経済協力開発機構(OECD)の加盟34ヶ国のうち、ルクセンブルクに次いで低く、先進国の中でも低さが際立っています。

ぼくは、日本のエネルギー自給率が低いことは知っていましたが、まさかひと桁だとは思いませんでした。エネルギー自給率の低さ、化石燃料への依存度を考えると、ぼく達はより工夫した石油の使い方を求められているのだと思います。

石油はとても便利なものです。現代社会では、なくてはならないものでしょう。しかし日本は、石油にたよることによって、CO2を大量に排出してきました。東日本大震災で、原発が停止した分も、石油が補いました。このままだと、いくら石油備蓄基地をつくって、200日分の石油をためておいても足りないのではないか、と不安になります。 大切なのは、石油一つにたよるのでなく、石油が無くなっても大丈夫な、安全で環境を壊さないエネルギーの開発を行い、石油エネルギーと共存させていくことが必要です。

ぼくの将来の夢は、科学者です。科学者になったら、新たなエネルギーの開発と、石油の可能性を最大限に引き出す開発に、力を注ぎたいです。

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