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調べてみよう石油の活躍

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優秀作品賞

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石油連盟広報委員長賞

石油と医りょう石油と医りょう

埼玉県 羽生市立新郷第二小学校 6年

堤 莉穏

埼玉県 羽生市立新郷第二小学校 6年

堤 莉穏

「イタイッ」

ぼくのうでに注射針がささったしゅん間、思わず出てしまった言葉。

ぼくは小学校に入ってから体調をくずして二度入院した経験があります。一日に何本もの点てきを打つため、ほとんど病室から出られませんでした。何もすることがなかったぼくは、ベッドに横になりながら、このたくさんの身の回りの物はいったい何からできているのだろうと、ふと疑問に思いました。

あとで「石油からできている」と知った時にはとてもびっくりしました。コップに歯ブラシ、パジャマ、洗ざいといった日用品や、注射器、点てきが入っているパックまでもが石油からできていました。

でも、一番おどろいたのは、毎日飲んでいた薬も石油が原料だっだということでした。 石油は、ガソリンやストーブなどに使う灯油というイメージが強かったため、薬として利用され、体の中に入り、病気を治すなんてとても信じられませんでした。

ぼくは、もっと石油と医りょうについてくわしく知りたいと思い調べてみました。

人間が石油と出会ってから五千年がたった今、燃える石油から化学の力でいろいろな物を生み出す石油へと利用方法も大きく変わってきています。

例えば、海水をこして真水を作ったり、水は通さないのに空気は自由に通したり、空気の中でも特に酸素だけを通したりすることのできるフィルム。これらは、今までのプラスチックやじゅしなどの高分子材料とちがって、まるで生きているもののようにいろいろな働きをすることから、機能性高分子材料と呼ばれているそうです。

人工じん臓や人工かん臓などの人工臓器には、機能性高分子材料をはじめ、いろいろな石油化学製品が利用され、たくさんの人の命を救っているのです。

ぼくたちが健康でいられるのは石油のおかげといってもよいのではないでしょうか。

しかし、石油は備ちく量が増えたと言っても限りある資源であることに変わりはありません。

石油がぼくたちの命を守ってくれているようにぼくたちも大切な石油を守っていく必要があるのです。

そのためには、石油を上手に節約し、効率的に消費していかなければなりません。

これからは、地球の資源と環境をしっかりと考え、省エネやリサイクルなど身近なことから取り組んでいこうと思います。

ぼくたちみんなが健康でいるために。

今の便利でくらしやすい生活を守っていくために。

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