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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

審査員特別賞

審査員特別賞

世界の「柱」となる石油世界の「柱」となる石油

東京都 足立区立渕江小学校 6年

須賀 結美子

東京都 足立区立渕江小学校 6年

須賀 結美子

ただ一言で「石油は私たちの生活に欠かせないものだ」と言われても、何に使われているのか、それは自分とどのような関係があるのか。石油の現状はどうなのか。それが分からないと心から扱い方についても真剣に考えたりはしないだろう。でも日本国民一人一人が考えていかないといつか大変な、とりかえしのつかないことになるから、今自分が豊かに暮らせればいいという思考から、変えていくことが大切だと思う。私はこれを書くにあたって多少、「石油と自分のつながり」について調べてみた。まず石油を使って作った製品について。ペットボトルやDVD・CD、サッカーボールなど本当に身近なものばかり。次は私と直接は関係ないけれど野菜を栽培したり運んだりすることにも多く使われている。つまり、私の生活リズムを崩すことなく今まで送れたのは、石油のおかげかもしれない。石油があってこそ成り立つ生活、のようなところだろう。

ところで石油はどこからどのように日本へ運ばれてくるのだろうか。もしくは、日本のどこかに埋まっているのを掘りおこし利用しているのか…。でもそんなはずはなく中東から約二十日かけて乗組員の方が命をかけて届けて下さる。あんな大きなタンカーには、どれだけの人の生活が託されているのだろう。でも歴史をさかのぼると「第四次中東戦争」という戦争が起こり一時期日本にも石油を分けてもらえなかった頃があり、それを「オイルショック」という。つらい時はみんなで助け合いながらこの先待っている幸せに向かって歩み続けることが今の日本の美しい姿を映し出している。石油はそんなことも気付かせてくれる。石油はただ私たちの身のまわりの原料になったり活動の源になったりするだけでなく、今の世の中や自分たちの暮らし方、考え方を再度確認することの大切さを教えてくれて、さらに世界とのつながりの一部にもなっている。一見、こう書くと聞こえ方は良いが果たして内容が判っているだろうか。こんなにも生活に必要な石油にも限りはある。それはどの国でも同じことが言える。だからこそ慎重に進めていかなければいつか昔のような「過ち」をくり返すことになる。何度も同じことを言うようだが一人一人が今、現在だけではなく将来のことを頭にいれて石油をはじめとした沢山の資源の大切さに今一度気付き直すことが大切であると私は思う。それが達成できれば世界が平和で、争いのない豊かな「広場」となるはずだから。そんな世界をこの私がこの体で実感する時が来ますように。

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