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調べてみよう石油の活躍

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審査員特別賞

審査員特別賞

第三次オイルショック!第三次オイルショック!

東京都 江東区立明治小学校 6年

宮下 理来

東京都 江東区立明治小学校 6年

宮下 理来

20XX年、中東のある国が、こんな声明を発表した。

「我が国の発展のため、今後石油は輸出しない」その国は隣国と緊張状態にあり、軍事強化のための行動であった。それに従い、石油を運ぶルートが封鎖された。日本政府は早急に新たな石油の輸入ルートを探した。そんな中、ツイッターにある若者がこうつぶやいた。 「トイレットペーパーなくなるってよ!(汗)」このツイートは拡散されていき、「デマ」というものを知らない若者たちが、スーパーに押し寄せた。また、情報はさらにエスカレートしていき、食塩や砂糖、さらにはフリースなどのプラスチック製品も値上がりした。ガソリンスタンドには毎日長蛇の列ができた。政府は、落ち着くようにとコメントを出したが、一向にこの大騒動はおさまらない。家に太陽光パネルをつけ出す人が急増した。

マスメディアが連日報道したのは、「新エネルギーへの転換」であった。日本海ではシェールオイル、東シナ海にはメタンハイドレードがあるのだから、それを石油のかわりとして使えばいい。さらに、太陽光発電や風力といった再生可能エネルギーへの転換をすればいいといった声が多く挙がった。

結局、戦争の終結によってこの危機を脱出したのだが、これを機に、石油の勢いはおとろえてしまった。また、その後の調査によると、あと十年ほどで石油がつきてしまうことがわかった。後、人々はこの騒動を「第三次石油危機」「第三次エネルギー革命」と呼んだ。

この話は、もちろんフィクションであり、僕のつくり話である。しかし、これから起きてもおかしくはないことであるし、一部事実をもとにしている。

再生可能エネルギーの開発は、地球温暖化や環境破壊の進む世の中には必要である。新しいクリーンな地球を目指さなければならない。しかし、まだ開発には時間がかかる。そのためには、また石油に頑張ってもらわなければいけない。そのためには、限りある石油を大切に使うべきである。

日本は、石油のほとんどを輸入している。だから、あの物語のように、石油が輸入できなくなると、大混乱がおきてしまうのである。だから、再生可能エネルギーの開発が必要なのでもあるが、安定したエネルギーの供給がむずかしいことが課題である。では、つくり話をもう一つ。

2XXX年、石油が完全になくなった。世の中は完全に再生可能エネルギーにたよっていた。太陽光自動車が主流になっていた。しかし、石油製品はなくなっていたので、人々の生活は苦しくなっていた。

石油がなくなってしまってからではもう遅い。昔から人々を支え、あたためてきた石油。石油を大切にしなければ、世の中は明るくならないのかもしれない。

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