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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

審査員特別賞

審査員特別賞

身近で遠い石油身近で遠い石油

埼玉県 川口市立幸町小学校 5年

ウォルシュ 冠

埼玉県 川口市立幸町小学校 5年

ウォルシュ 冠

ぼくのおじいちゃんはイギリスに住んでいます。遠いので会いに行く時には飛行機を使います。ぼくの家は六人家族なので、航空券の値段は車が買えるほどになってしまいます。だからひんぱんにおじいちゃんに会いに行くことはむずかしいです。航空券の値段は、運ちんとねん料代のサーチャージです。サーチャージは石油の価格が高くなると上がって、航空券代も高くなってしまいます。チケットの値段を調べる時には、ねん料代が高かったらどうしよう…とドキドキします

日本からイギリスまで飛ぶのに、どれくらいのねん料が必要なのだろう?調べてみると十二万リットルも必要だそうです。成田空港でもヒースロー空港でも、管制塔からのゴーサイン待ちで渋滞が起こるほどの数の飛行機が次々に飛び立っていて、ぼくはいつもおどろきます。石油のおかげであの飛行機いっぱいの人や貨物が世界を自由に移動できるのだなと感心します。それにしても、毎日、毎秒、飛行機に使われる石油だけでも大変な量です。しかもそれも石油の利用の小さな一例にすぎません。世界は石油の製品であふれているし、朝起きてから夜ねるまでぼくたちが生活できるのも、本当に石油のおかげです。電気をつくるのにも使われるし、その電気がなかったらぼくの住んでいるマンションの水はくみ上げられずに断水してしまいます。農機具、工場、輸送車にも必要だから、石油なしでは食卓から食べ物が消えてしまうかもしれません。ぼくの大好きなゲーム機やタブレットだって石油なしでは作れないし使えません。

こんなに身近なのにぼくが石油について考えるのは、実はおじいちゃんに会いに行くことを考える時くらいです。石油が無くなるっていうけど、大人が何とかしてくれるよな…と自分と無関係のように思ってもしまいます。でもよく考えてみると、ぼくだってあと十年くらいで大人になるのです。これだけ世界で石油が色々な形で利用されているのだから、どんな仕事を選んだとしても、石油に関係があるはずです。そして、大人であるぼくも石油と真けんに向き合っていかなければならなくなるはずです。

石油というと中東を思いうかべたけれど、産出量はロシアが一番だそうです。でも輸出は少ないから、国内で使ってしまうのかな?日本は輸入にたよっているから、将来、産出国がみんな輸出しなくなったら困るな…と不安になりました。

大人になったぼくが、その時の子供たちを安心させてあげられるように、今日から今のぼくも、もっと石油の勉強をしてゆこう、考えてゆこうと心に決めました。

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