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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

審査員特別賞

審査員特別賞

くらしに役立つ石油くらしに役立つ石油

秋田県 大館市立有浦小学校 6年

福岡 花野

秋田県 大館市立有浦小学校 6年

福岡 花野

わたしの周りには、石油製品がいっぱいです。衣食住のあらゆる面で支えられています。石油からできているものは、わたしたちにとってなくてはならないものばかりです。

石油のもととなる原油からは、様々な石油製品ができます。そして、その石油製品には、大きく分けて三つの用途があります。それは、動力・熱・原料の三つです。動力は、自動車、船、飛行機などを動かす力のことで、ガソリン、軽油、LPガスなどがそれにあたります。熱は、ビル・病院などの暖冷房、ボイラーなどのことで、灯油、重油、LPガスなどがそれにあたります。原料は、さまざまな製品の材料や素材のことで、主にナフサから作られています。ナフサから作られるのは、プラスチック、合成せんい、合成ゴム、と料、洗剤などです。これらのものは、さらに姿を変え、わたしたちの生活を支えてくれています。

その中でも、プラスチック製品は、身の回りのほとんどのものに使われています。例えば、普段の一日の生活を考えてみると、朝起きて見るテレビや、リモコン、ご飯を作る炊飯器、電子レンジなどの電化製品には、電気を通さないために、プラスチックが使われています。勉強の道具であれば、シャープペンシル、消しゴム、定規なども、プラスチックです。夜、お風呂で使う洗面器やシャンプー・リンスの容器、そして大きな浴そうは水にも強いプラスチックを使っています。

このように、わたしたちの生活を便利にしてくれているプラスチックですが、初めて生産されたのは、百年ほど前で、日本で本格的に大量生産されるようになったのは、石油化学工業が国の政策の後押しでスタートした一九五八年のことで、ほんの五十五年前、つい最近のことなのです。この少しの間でプラスチックや石油は、この地球にとって、かかせないものになってしまいました。しかし、石油には限りがあります。もし、これからももっとたくさん石油を使うことになれば、きっと石油はすぐに無くなってしまうでしょう。では、どうすれば次の世代まで石油を残していくことができるのでしょうか。

石油はこのままでいくとあと五十八年ぐらいで無くなってしまうかもしれません。そんな石油を次の世代まで残すには、わたしたち人間が節約したり、石油を効率的に消費していかなければなりません。石油をしっかりと節約すれば、石油が最大の原因といわれている地球温暖化の悪化も遅れさせることができます。

みなさんも、今の便利でくらしやすい生活を守っていくために、自分でできることを考えて、実行していきましょう。私も今よりももっと考えて、石油を大切に使っていきたいです。

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