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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

審査員特別賞

審査員特別賞

ぼく達の生活を支える石油ぼく達の生活を支える石油

秋田県 大館市立有浦小学校 6年

成田 飛来

秋田県 大館市立有浦小学校 6年

成田 飛来

二年前の三月十一日、あの日の出来事をぼくは一生忘れることはないでしょう。ぼくが今まで経験した地震の中では、最大級の規模でした。ぼくの住んでいる町は海もなく、津波の心配もありませんでした。しかし町や家はそのままでもぼく達の生活は一変しました。今まで不便なく手に入った物が手に入らなくなりました。その時、一番心配したのはガソリンでした。なくなりそうなガソリンを求めに行くのにガソリンをかけてスタンドに行き、残り少ない車のガソリンを見ながら行列で待っている時は、ハラハラ感でいっぱいでした。長時間ならんで少ない量のガソリンが手に入った時、わずかなガソリンがどれだけ貴重なものかその時実感しました。そのガソリンは石油から作られています。また、石油で作られている物はぼく達の身の回りにたくさんあります。例えば、毎日ぼく達みんなが着ている服。そしてその服を洗うための洗剤やクリーニング。他にも、パソコン、紙、ボールペン、電話機など、どれもぼく達が毎日あたりまえのように使っている物ばかりです。そう考えると、石油の大切さに気づいて、これから先の事を考えていかなければならないと思います。

しかし、ぼく達が産まれるずっと前、その大切な石油が今ごろはなくなっているという話があったようです。でも、今はサウジアラビアなどの石油が豊富な国のおかげで、日本は輸入によって石油を使えているのです。でも輸入するために使う船さえ、エネルギー源は石油です。他国にあっても必要以上に使うとやはり、いつかまた、石油の危機がおとずれるのだと思います。大震災での石油がない生活をしてみて、改めて石油の大切さが分かったと思います。便利に過ごしていたのは、石油のおかげもあるのだと思いました。今まで石油について、深く考えた事はなかったのでおどろきばかりでした。そこでぼくは石油について少し調べてみると、ぼくが好きな肉や果物、その食べ物さえ、石油と関係がある事が分かりました。例えば果物のメロン。ぼくはメロンが大好きです。そのメロンをおいしく作るのにメロンの重さの三倍の量の石油が農薬や肥料などで使用されているようです。少し、いやな感じがしたけれど、おいしいメロンに石油が必要ということが分かりました。また、日本であまりとれない石油。その貴重な石油をどんどん使っていることで石油の価格もあがってきているのだと思いました。大人達は自分達で節約もせず石油を使っているのにガソリンが値上がりするとニュースでとりあげて文句を言っています。もう少しみんなが石油の大切さを意識し、大震災の時の生活、石油がなかった生活を頭に入れ、過ごせたらいいと思います。人間にとって「石油」は生活から欠かす事のできない、とても大切な物なのです。

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