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優秀作品賞

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アブダビの「節電」アブダビの「節電」

U.A.E. アブダビ日本人学校 6年

和田 夢加

U.A.E. アブダビ日本人学校 6年

和田 夢加

私は今、アラブ首長国連邦のアブダビに住んでいる。アブダビはとても暑い。夏は、「五十度になる」と、簡単に答えてしまう。でも、それは、室内が冷房のおかげで、すずしく、過ごしやすいからだ。このすずしい、過ごしやすい生活には、石油のおかげで、石油があるからだということが実感でき、石油の大切さがわかる気がする。

いつもみたいに、パソコンで遊んだり、テレビを見ているのも、そして、教科書やノートなど、勉強に必要な物も全て石油のおかげなのだと改めて見つけてみると、日常生活には、無くてはならないものだということをしみじみと感じている。

石油は、あと、五十年でなくなると言われている。

今、世界では、太陽光発電や風力発電といったエコ発電が多く作られている。それらを使っていれば、石油が長持ちするという考えだ。しかし、それだけでは、長持ちするところまではつながらないと、私は考えた。

今、私にできることは、無駄をなくすことだと思う。生活の中を振り返り、テレビのつけっぱなし、パソコンの使い過ぎ、部屋の電気をこまめに消すなど、気をつけて「節電」をすることが必要だと思う。日本に一時帰国した際、CMやポスターに「節電」という言葉があった。その言葉を目にした時、私は、「石油を無駄にしているのかもしれない」と改めて感じた。

アブダビでは、あまり「節電」という言葉を目にすることは無い。でも、気をつけてみてみると、エコロジーに関係した言葉などを目にすることができる。

モールでは、日本でいう、レジ袋を使わないようにしよう。エコバッグを使おうという呼びかけ。自然にかえることの無い物をごみとして出さないようにしようという呼びかけを見ることができた。また、駐車場のチケットを販売する機械や、交通に関する掲示板では、太陽光発電が使われている。

それに、アブダビでは、マスダールシティーという、石油に頼らないで生活する街を実際に作って広げようとしている。マスダールシティーでは、電気で動く車や、空気中の水分を集めて、雨にしたり、涼しくしたりすると言った装置が設置されている。

また、サディアット島では、エコロジーをテーマにした展示物が、常設展示されており、参加型で体験学習することができる。そこでは、未来の姿を想像することができる。

石油の恩恵を受けているこのアブダビでは、石油がなくなることは考えもつかない。しかし、次世代のことを考えて、石油を大事に使いながら、その時代の環境に合わせて生活しようとする仕組みが、研究されて、実践されている。私は、上手に石油と付き合いながら、無駄を無くした生活をするつもりだ。

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