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調べてみよう石油の活躍

調べてみよう石油の活躍

審査員特別賞

審査員特別賞

石油の未来石油の未来

東京都 江東区立明治小学校 6年

野田 夏美

東京都 江東区立明治小学校 6年

野田 夏美

石油は、わたしたちの身のまわりの色々なところで使われています。たとえば自動車は石油でつくられたガソリンで動いています。また、プラスチック製品の原料としても石油は使われています。しかし、その石油はどこからきているのでしょうか。

石油は、プランクトンなどの死がいが長い年月をかけて変化したもので、地中にたまっています。ですが、石油がたくさんある場所は限られていて、世界の石油の半分以上は中東で見つかっています。日本で使われている石油のほぼ全てが国外から輸入されたものです。ですから、ほかの国々との関係を大切にしていかなければなりません。

もし、石油が輸入できなくなったら、どうなるでしょうか。石油は、身のまわりでたくさん使われている大切な資源です。なくなったら、たいへんです。そのため、日本では大量の石油を備蓄しています。陸上に貯える、地下のトンネルに貯えるなど、方法はさまざまですが、今年の三月末の備蓄日数は、石油会社の備蓄と国の備蓄を合わせると百九十七日になります。これだけあると安心、でしょうか。備蓄もいつかはなくなってしまいます。やはり、石油が輸入できないと大変ですね。

しかし、石油はいつかはなくなってしまう資源です。他のエネルギーと合わせて、うまく活用できないでしょうか。

バイオガソリンを、知っていますか。植物からつくられたバイオエタノールと、石油からつくられたイソブテンをガソリンと混ぜてつくったものです。これの長所は、カーボンニュートラル効果によって大気中の二酸化炭素を削減でき、ふつうのガソリンと同じように使えるという点です。植物からガソリンがつくれるなんて、なんだか不思議な気がしましたが、実際に扱っているガソリンスタンドもあるそうです。

また、石油会社が行っている事業として、風力発電や地熱発電があるそうです。日本には火山が多いので、世界有数の地熱資源がある国なのです。さらに、電気自動車や燃料電池車のための、EVステーション、水素ステーションの展開もしています。家庭で発電し、お湯を沸かすことのできる家庭用燃料電池の普及に力を入れている会社もあります。家庭で発電できるなんて、すごいと思います。  他のエネルギーと併用(へいよう)しながら、大切な資源、石油を長く使っていけるといいと思います。

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