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調べてみよう石油の活躍

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優秀作品賞

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石油連盟広報委員長賞

ぼくの周りの石油ぼくの周りの石油

高知県 高知市立秦小学校 5年

佐々木 光

高知県 高知市立秦小学校 5年

佐々木 光

ぼくはおすしが好きなので、回転ずしに連れて行ってもらうことをすごく楽しみにしています。ある時、大好きなまぐろのにぎりずしを食べながら「もしも石油がなかったら、このおすしはどうなるのだろう」と思ったので調べてみました。

まずまぐろは、日本国内でもとれますが、台わんやかん国など遠くの海が漁場になっています。そしてその漁場に向かう船を動かす燃料として使われているのが、重油や軽油といった石油です。また、生のまぐろはせん度が落ちやすいため、冷ぞうや冷とうの設備も必要となります。

次に米ですが、ある店では北海道産を使用していると書かれていました。北海道から高知まで米を運ぶために、また石油が使われます。運ぱんだけでなく、田んぼをたがやしたり田植えや収かくといった作業は機械を使っているため、ここでも燃料として石油が使われます。そしてしょう油も、材料である大豆のほとんどをアメリカなどからの輸入にたよっているので、船を動かすための石油が必要です。

他にも、レーンやおすしをにぎるすしロボットを動かすためにも電気の力つまり石油が必要だし、プラスチック製の食器や持ち帰り用の容器の原料も石油です。

このようにおすし一皿をとってみても、たくさんの石油の力によってぼくの目の前に運ばれていることがわかりました。まぐろに限らず多くの食料を外国からの輸入にたよっている日本では、今のように何でも気軽に食べることができなくなるかもしれないと思いました。

石油は限りある資源です。ところが、石油のまいぞう量が今までの二倍以上になる可能性が大きいと知りびっくりしました。シェール層と呼ばれる地そうの開発のおかげだそうです。そして、昨年の原発事故により原子力にたよったエネルギー政策が見直されるようになりました。たとえば火力発電の燃料には石油・石灰・天然ガスが使われます。石炭は多くのCO2を出し地球温暖化の原因になるため、今は石油燃料が中心です。ところが石油は、発電や動力の燃料だけでなく化学せんいやプラスチックといった化学素材の原料としても不可欠です。いくらまいぞう量が増えたと言っても、限りある資源であることには変わりありません。そのため、発電や動力のために使う石油の割合はこれからは減らしていかなければならないかもしれません。そのかわりに、太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーやバイオエネルギーの開発に力を入れていれば、石油と長くつき合うことができるのではないかと思います。

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