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調べてみよう石油の活躍

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審査員特別賞

審査員特別賞

ドイツで学んだ石油の節約ドイツで学んだ石油の節約

東京都 国立学園小学校 4年

熊本 礼雄

東京都 国立学園小学校 4年

熊本 礼雄

ぼくは、小学一年生から一年半ほど、ドイツのデュッセルドルフでくらしていました。ライン河のほとりにあるきれいな街でした。

ドイツに行って、おどろいたことは、ドイツの人たちが、物やエネルギーを大切に使っていることでした。

今、東日本大震災のため、日本中で節電を行っています。コンビニや電車の中の電気は暗く、冷房もあまりきいていません。でも、ドイツの人は、ごく当たり前に、このような生活をしていたなと思います。ぼくたちの生活に欠かせない石油を大切に使っていく上でも、ドイツから学べることは、たくさんあるなと思います。

石油は、自動車などの乗り物の動力として、暖房器具などの熱として、さらには、ビニール袋、プラスチック、ゴムなどの原料として使われています。火力発電にも使われます。

しかし、このように大切な石油にも限りがあり、地球に存在する石油はあと四十年位でなくなるかもしれないそうです。インターネットで調べていると「石油枯渇時計」というのがあり、今、地球に存在する石油が、どれ位のスピードで使われているかを示していました。一秒ごとにどんどん石油が減っていくので、見ているだけで怖くなりました。

少しでも、石油を長く使うためには、石油を節約することが大切です。

ドイツには有名な自動車の会社が多くあり、アウトバーンという高速道路もあるので、車に乗る人は多いですが、自転車で移動する人も多く、電車に自転車を置ける所もありました。地下鉄に自転車をかついだ人が乗ってきて、おどろいたことがあります。また、遠くに旅行に行く場合は、自動車をカーキャリーがついた電車に乗せて、目的地の近くの駅まで運ぶこともあります。

昼間はあまり電気をつけず、お店も電車の中も暗かったです。夏は涼しいのでエアコンはなく、寒い冬にはスチームで部屋を暖めていました。

買い物には、必ず、マイバッグを持って行き、レジ袋をもらうことはありません。ペットボトルをお店に持って行くと、5セントや10セントのお金が戻ってくるデポジット制も当たり前でした。

また日本では、プラスチックごみは燃えないごみで出しますが、ドイツでは、プラスチックを集めるごみ箱が街のあちらこちらに置かれていました。

ドイツに住んでいた時もそうでしたし、今の節電生活もそうですが、最初は不便でも、なれると普通に生活できます。

やはり、これまでの日本人は物やエネルギーを無駄に使ってきたのだと思います。

石油の大切さを勉強して、ごく当たり前に、石油を大切にする習かんを身につけたいと思います。

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