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調べてみよう石油の活躍

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審査員特別賞

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大しん災で知ったガソリンの大切さとみらいにつながるバイオガソリン大しん災で知ったガソリンの大切さとみらいにつながるバイオガソリン

東京都 世田谷区立二子玉川小学校 4年

伊原 沙彩

東京都 世田谷区立二子玉川小学校 4年

伊原 沙彩

「あのガソリンスタンドは入荷なし、らしい。」
「朝六時からならんだけれど数百メートルも車が列になっていたから、あきらめたよ。」

これは、今年三月十一日に起きた東日本大しん災の直後、友だちのお父さんたちがしていた会話です。ちょうど弟の幼ち園卒業式、三月十五日に話題になっていたそうです。宮城県のお母さんの知りあいも仕事に行く時、ガソリン不そくで車が使えず、往復二時間以上歩いて大変だったそうだし、ニュースでも灯油が買えなくて寒くつらいとおばあさんが言っていました。石油から作られているガソリンや灯油はあたり前のように私たちの生活に使われ、みんながなくてはならない、大切な物になっていることに私は気付かされました。実さいにこまるのと同時に、心が不安でたまらなくなることも、わかりました。

私は本が大好きなので、図書館に行った時に石油の事をくわしく調べてみようと思い、予約したら八さつ、石油に関係する本をかりることができました。少し古い本やむずかしい本もありましたが、「日本の自給率」(しりょう1)、「日本の石油がどこからきているのか」(しりょう2)、石油がせい品になるまで等、調べることができました。中でも私がきょうみをもったのは、「石油はいつかはなくなってしまう、いつごろなくなってしまうのか。」という事についてです。(しりょう3)そして、本によってちがいますが今では四十年近くと言われています。遠いみらいのように思えますが、十才の私が五十才になった時、石油が世界でとれなくなると考えると、実は近いのです。三月の大しん災の後から日本の電気やエネルギーについて話題になっていますが石油からもみらいにつながる新しいガソリンが開発されているということを知ることができました。

みらいへつながる取り組みの中に石油連めいのホームページで知ったバイオガソリンという新しいガソリンもあります。(しりょう4)バイオガソリンはさとうきびや草木からとれる物と石油からとれる物を合わせて作るかんきょうにやさしいガソリンです。二千十一年七月十日時点で九百九十ヶ所ものガソリンスタンドではん売されました。二十一世紀オイル第五回国民投票でも、「車にバイオガソリンを給油したことがありますか?」というしつ問で、全くバイオガソリンを知らなかった人は、二十九%だけだったそうで、もうすでにけっこう広まっているんだな、すごいな、と思いました。

石油は限りあるしげんだからこそ大切に効率よく使うと同時に、かんきょうにやさしく石油を使っていけるように、新しいガソリンも知っていくべきです。エネルギーが注目されている今、私たちも石油の大切さとかんきょうを考えていくべきだと思いました。

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